夏は、海・プール・旅行など楽しみな予定が増える季節です。しかし外出の機会が増える一方で、女性にとっては生理が重なり、「海・プールの予定と生理が重なりそう」「汗で生理中のムレが気になる」「外出先で生理痛がつらい」など、夏ならではの生理悩みを感じる方も少なくありません。今回は医師監修のもと、そんな”夏の3大生理悩み”を解決する対策をお伝えします。
医師監修!夏の”3大生理悩み”を乗り切るポイント
悩み①海・プールの予定と生理日が重なりそう…! 『月経移動』という選択肢も 海・プール・旅行など特別な予定と生理日が重なるのを避けたい時は、医師に相談のうえ、ピルを用いて生理日を移動するという選択肢があります。 月経移動とは、低用量ピルや中用量ピルを服用することで、生理のタイミングを早めたり遅らせたりする方法です。旅行やイベントなど、大事な予定に合わせて相談される方も少なくありません。 実際に、クリニックフォアのデータでも夏休み本番に向けて需要が約2倍(※1)に急増しており、多くの方が長期休暇を前に月経移動を検討していることが分かっています。 ただし、月経移動は「いつ予定があるか」「現在の生理周期」などによって服用開始のタイミングが異なるため、直前ではなく、できるだけ早めに医師へ相談することが大切です。 「病院に行く」というのは、億劫に感じるかもしれませんが、クリニックフォアでは、オンライン診療で自宅など好きな場所からスキマ時間で受診もできます。 大切な予定を少しでも快適に過ごすために、予定を諦めてしまうのではなく、こうした方法を知っておいて、夏のイベントを楽しみましょう! ※1 2025年6月と8月の取引件数比較
悩み②汗で“生理ムレ”が気になる…! 肌トラブルが出る前に、“夏でも快適な生理用品”や経血量対策を 夏は気温や湿度が高く、汗をかきやすいため、生理中は下着の内側が蒸れやすくなります。蒸れた状態が続くと、かゆみやかぶれなどの肌トラブルにつながることもあるため注意が必要です。 対策としては、ナプキンをこまめに交換することに加え、通気性の良い下着を選ぶ、締め付けの強い服装を避けるなど、蒸れにくい環境を意識することが大切です。最近は、通気性や肌あたりに配慮した“夏でも快適に使いやすい”ナプキンも増えているため、自分に合ったアイテムを選ぶのもよいでしょう。また、低用量ピルの服薬は経血量を減らす効果が期待できる場合もあり、蒸れや不快感の軽減につながることがあります。 もし、赤み・痛み・強いかゆみなどが続く場合は、自己判断せず医療機関へ相談しましょう。
悩み③ 夏のお出かけ中の生理痛がつらい…! 鎮痛薬は事前に準備、“痛くなる前の服薬”がポイント!毎月つらい場合は医師に相談も 生理痛に対する鎮痛薬は、“痛みが我慢できなくなってから”ではなく、「そろそろ痛くなりそう」と感じた段階で早めに服用することが大切です。 生理痛には、「プロスタグランジン」という痛み物質が関係しています。鎮痛薬には、このプロスタグランジンの“生成を抑える”働きがあるため、すでに多く生成された後に服用すると、効き目を感じにくくなることがあります。 そのため、“痛みが強くなってから”ではなく、痛み物質が増える前のタイミングで服用することで、生理痛の悪化を防ぎやすくなります。 夏の旅行やイベント時は、外出先で困らないよう、事前に鎮痛薬を準備しておくことがおすすめです。 また、毎月毎月の生理痛がつらい場合は、低用量ピル、ミニピルの服用が推奨されます。一度医師に相談してみるとよいでしょう。
”月経移動”の方法について解説 月経移動とは 結婚式・旅行・スポーツなど大事な予定の日に月経が重なってしまう場合、ピルを服用して月経を早める、もしくは遅らせる事ができます。 月経移動には、基本的に中用量ピルのお薬を使用します。このお薬は、エストロゲンというホルモンが低用量ピルよりも多く含まれているため、月経を移動することができます。 スケジュールを鑑みて調整が必要なため、予定が決定したタイミングで生理が重なりそうな不安がある場合は、早めの医師の相談をおすすめします。
<月経移動の方法 次回の月経を移動させたい場合> 次回の月経を移動させるためには、中用量ピルを服用し、月経を後ろへ移動させることになります。 服用方法 次回月経予定の5-7日前から服用を開始します。月経を避けたいイベントの最終日まで服用し、中止すると2日程度で月経がきます。やむをえず月経予定日の直前から薬を服用する場合、月経移動の成功率は低くなりますのでご注意ください。
<次々回以降の月経を移動させたい方> 基本的には中用量ピルをご使用いただき、月経を早める方法を
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
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- 製品・サービス:低用量ピル / 中用量ピル