大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙智亮大朗)は、企業内ヘルスキーパーによる社内リフレッシュルームが、2026年6月に設立25周年を迎えます。在職者のカルテ保有率は77.5%2026年3月時点)、社員の約8割がリフレッシュルームを継続的に活用しており、月平均稼働率は会議等を除くと実質ほぼ100%を維持しています。当社は、ヘルスキーパーを単なる施術者としてではなく、従業員の心身の健康を継続的に支え、組織全体のエンゲージメント向上に貢献する「社内健康サポーター」として位置づけ、25年にわたって発展させてきました。

ヘルスキーパー(企業内理療師)とは? ヘルスキーパーとは、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ者が、企業等に雇用され、その従業員等を対象にして施術等を行う者の呼称です。最近では産業・労働衛生分野に理療の技術を活用し、業務中に生じた疲労やその他の症状を取り除き、業務の能率向上と従業員の健康増進の観点からも注目されています。

コスモスイニシアの企業内ヘルスキーパーについて 前身であるリクルートコスモス時代の2001年6月に、企業内ヘルスキーパーが活躍するリフレッシュルームを開設しました。設立当初より「単なるマッサージの場ではない」という方針のもと、従業員の心身の健康を継続的に支え、組織全体の活力向上に寄与する場として運営してきました。現在は眼精疲労に関する取り組みも進めています。

現在、在職者のカルテ保有率は77.5%。社員の約8割がこのリフレッシュルームを継続的に活用しており、月平均稼働率は会議等を除くと実質ほぼ100%を誇ります。当社のヘルスキーパーは、支社への巡回施術、健康情報のメール配信、イベントの自主企画なども実施しており、社員が気軽に利用できることから、広く定着しています。

採用基準の核心にあるのは、障がいの有無にかかわらず「仕事を自分事として捉え、働きがいを感じられるかどうか」という視点です。役員レベルで雇用方針を継続的に議論し、共に働く一員として真に活躍できる人材との出会いを大切にしてきた結果が、勤続20年を超えるヘルスキーパーがいるという実績に表れています。

当社には現在、4名のヘルスキーパーが在籍しており、従業員一人ひとりに寄り添った施術を行っています。在籍者の中には、日本視覚障害ヘルスキーパー協会の前会長・現理事も含まれており、高い専門性を有しています。

【ヘルスキーパーに関連する実施中の取り組み】 <社内活動> ・最大45分の施術時間において、利用者の状態に合わせて鍼・マッサージ・ストレッチなど施術を提供 ・支社・営業所へ巡回施術 ・全社向け社内チャットにて、健康情報を配信 ・社内健康セミナーの実施 ・利用促進企画の実施(過重労働面談対象者向けの施術、宅地建物取引士免許取得勉強応援リフレッシュ、メモリアルリフレッシュなど)

<社外活動> ・ヘルスキーパーに興味のある企業に出張する「オフィス de マッサージ」の展開 ・マッサージルームの導入を希望している企業向けのコンサルティングの展開 ・当社分譲シニア向けマンションでの定期的な治療院開設 ・社外での講演、産業衛生学会・WBUAPでの学術発表

業界全体をリードする「ヘルコネット」活動と社外展開 当社は社内の取り組みにとどまらず、企業内ヘルスキーパーの業界全体への普及においても先駆的な役割を担っています。2006年から開催している「ヘルスキーパーコミュニケーションネットワーク(ヘルコネット)」はこれまでに19回開催し、他社ヘルスキーパーや全国の盲学校の学生・教員との交流・キャリア支援の場として機能しています。2025年の開催では他社3社のヘルスキーパー3名とともに開催。全国の盲学校の学生約20名が参加し、ヘルスキーパーの業務内容から働き方までを紹介。盲学校の学生が当社で実習するプログラムも設けており、次世代のヘルスキーパー育成にも積極的に貢献しています。

さらにこれまでに7社のリフレッシュルーム立ち上げを支援。業界全体の知見向上に取り組んでいます。ヘルスキーパー協会への参画を通じてスタッフ自身のスキル向上も継続しており、「ヘルスキーパーの価値を社会に広める」というビジョンを体現しています。今年は、8月初旬にヘルコネットを開催予定です。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:corporate_announcement
  • 関連組織:コスモスイニシア / 大和ハウスグループ