摂南大学(学長:久保康之)は本学の教育・研究・学生支援を紹介するホームページのWEBマガジン「摂南タイムズ」本日配信しました。今回は薬学科 八木晴也助教の「ドラッグデリバリーシステム(DDS)」に関する研究を紹介しています。

1.教  員:八木 晴也 助教

主要指標 — KEY FIGURES

H-081
ブース番号:H-081

2.所  属:薬学部薬学科

3.タイトル:バイオ医薬を点鼻薬や点眼薬にして患者の負担軽減を

4.U R L:https://www.setsunan.ac.jp/times/detail/46

八木助教

【概要】

薬は体内に吸収されなかったり、正常な組織に副作用を引き起こしたりすることがあります。そこで、薬の性質や体内での移動を適切に制御し、狙った場所に必要な量だけの薬を届けようという技術がDDSです。DDSによって薬の吸収や作用する場所をコントロールすることで、副作用や患者の負担を軽減し、より安全で効果的な治療につなげることを目指します。

八木助教は、近年注射剤として実用化の進んでいるバイオ医薬に着目し、注射を使わずに患者の負担の少ない点鼻薬のような投与を可能にするためのDDS研究を行っています。細胞内に取り込まれやすい特殊なペプチドと、体内にも存在するような安全性の高い高分子を組み合わせた「膜透過ペプチド固定化高分子」を独自の吸収促進剤として開発し、これをバイオ医薬と混合することで鼻などの粘膜から体内への吸収を飛躍的に促進できることを確認しました。

なお、八木助教は本研究を8月27日28日に東京ビッグサイトで開催される「大学見本市2026~イノベーション・ジャパン」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構;JST)に出展します。タイトル「注射に代わる、負担の少ない治療を目指す新技術」(ブース番号:H-081)

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:研究
  • 関連組織:JST