日本リユースシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山田正人)は、2026年8月、ラオス国における看護師および医療従事者派遣事業の第2弾を開始しました。 6月に実施したノーンヴェン村保健センターでの第1弾に続き、今回はナムトゥアム保健センターにて新たに7名の医療従事者を正式に雇用し、ラオス政府へ派遣いたしました。
◆ラオス国では、看護師資格を持ちながらも、公務員としての採用枠が不足しているためほぼ無給のボランティアとして働き続ける人材が多く存在しています。 公務員採用枠は地域ごとに限られており、公募も不定期で、募集人数もごくわずかです。 そのため、看護師資格を取得しても正式な雇用契約を結ぶことができず、多くの若者が地域の保健センターで ほぼ無償のボランティアとして長期間従事せざるを得ない状況が続いています。中には、10年以上にわたりボランティアスタッフとして地域医療を支えてきた人材もおり、地域医療はこうした献身的な人々に大きく依存しています。 しかし、生活が安定しないまま医療現場を支え続けることは容易ではなく、経済的な理由から医療の道を志しながらも、夢を諦めざるを得ない若者が生まれる悪循環が生じています。 こうした構造的課題を解決するため、当社は地域保健センターで活動してきたボランティアスタッフを日本リユースシステム株式会社の社員として正式に雇用し、給与を保証したうえでラオス保健省へ派遣する事業を開始しました。
主要指標 — KEY FIGURES
派遣事業制度を導入することで、●ボランティアスタッフの生活が給与によって安定し、医療の道を継続できる●地域医療に必要な人材を確保し、医療従事者不足の解消につながるという、双方(ボランティアスタッフとラオス政府保健省)にとって持続可能な仕組みが実現します。
◆セーンマニー(保健センター副センター長)さんコメント
私たちの保健センターで長年にわたり、忍耐強く医療活動を続けてきたボランティアスタッフに対し、今回の医療従事者派遣事業を通じて正式な社員として雇用し、安定した給与を得られる環境をご提供いただけたことを、心から嬉しく思っています。 彼らはこれまで厳しい環境の中でも地域住民のために献身的に働き続けてきました。今回の雇用は、彼らの生活を支える大きな後押しとなり、医療活動を継続するための確かな基盤となります。 本事業に関わるすべての皆様に深く感謝申し上げます。
今回社員として迎え入れた7名の医療従事者(医師・助産師・看護師等)
◆SDGsスポンサー企業募集
当社は今回の取り組みを、2か所の保健センターの支援に留めるのではなく、 ラオス国全土へ広げていくべき持続可能な医療人材育成モデルであると考えています。
今後もラオス保健省をはじめとする関係機関と連携し、■医療の道を志す若者が夢を諦めない社会 ■地域医療が安定して継続できる仕組みの実現に向けて、事業を拡大してまいります。
本事業を継続し、より多くの地域へ医療を届けるため、SDGsスポンサーとしてご参画いただける企業・団体様を募集しています。 皆さまからのご支援が、ラオスの子どもたちと地域住民の命を守る医療体制づくりにつながります。 共に持続可能な社会を実現するパートナーとして、ぜひご参加ください。
〈運営企業〉
日本リユースシステム株式会社
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:press_release
- 関連組織:日本リユースシステム株式会社