「このまま大人になって、この子はちゃんと生きていけるんだろうか」

お子さんが学校に行かなくなったとき、親御さんの心に湧き上がってくる不安は、「わが子の将来について見通しが立たなくなってしまった」という不安です。

そして次に考えるのは「どうやったら学校に戻せるのか?」

学校に通えない期間が長引けば長引くほど、焦りが募っていきます。

けれど、戻らなかった子どもたちは、その後どうなったのでしょうか。

この問いに対する情報は、広く周知されていません。

不登校について語られてきたのは、圧倒的に「戻し方」もしくは「戻らなくて大丈夫だよ」というメッセージだったからです。

文部科学省が2025年10月に公表した最新調査(※1)によれば、全国の小・中学校における不登校児童生徒数は353,970人と、12年連続で過去最多を更新しました。

35万人という数は、もはや例外ではありません。児童生徒およそ26人1人という規模です。

そして制度の側も、静かに変わり始めています。

同調査では令和6年度から新たに、自宅や学校外で行った学習の成果を成績に反映した児童生徒数が調査項目に加わり、その数は81,467人にのぼりました。

自宅でのICT学習(家で、パソコンやタブレットを使ってする勉強)を出席扱いとした児童生徒も13,261人(前年度10,467人)と増えています。

「無理に学校に行かなくても、学びは成立する」

その前提が、国の統計にも表れはじめているのです。

にもかかわらず、「戻らなかったその先」で人がどう育つのかという話は、ほとんど共有されていないのが現状です。

そこで、学校の枠の外で人生を育てた人たちに、その後を語ってもらう一日として、オンラインサミットを2026年9月23日(水・祝)に完全無料で開催します。

主催は、発達特性と不登校の子育てを支援する にじいろ未来デザインアカデミー(運営:株式会社アビリティラボ/代表:泉 弘恵)。

※1 文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」(令和7年10月29日公表/令和8年1月16日一部修正)

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm

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なぜこのサミットを開くのか

主催者である泉弘恵は、自身の3人の子ども全員が不登校を経験しています。

長男のときは、全身に蕁麻疹が出て、目が見えなくなりました。「学校に行きたいのに体が動かない」と訴える息子を前に、途方に暮れる日々が2年続きました。

一方、末娘が同じように全身蕁麻疹を出して「絶対に学校に行きたくない」と訴えてきたときは、復帰までわずか1週間でした。養護教諭からは「こんなに早く復帰できると思わなかった」と驚かれたといいます。

その差は、才能でも運でもありませんでした。

「不登校には6つの段階があって、段階ごとに親のやるべきことがまったく違う。それを知っていたかどうかだけでした」(泉)

そして泉は、20年間この分野に関わってきた立場から、こう語ります。

「不登校は『終わり』ではなく、『幸せの始まり』です。いま渦中にいる方には、とても信じられない話だと思います。私もずっと、先が見えず暗いトンネルをさまよい続けました。でもトンネルを抜け出した枠の外にこそ、強く輝く未来が広がっていました」(泉)

このサミットは、その言葉を実際に証明してきた人たちの口から、強く輝く未来を切り開くための一日です。

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なぜ「AI時代の」なのか

計算や暗記、決められた手順どおりの作業は、これからAIが肩代わりしていきます。

そして、人間が苦手としていることを、AI は補完してくれます。

今までは、苦手なことを克服し、平均的に力を身につけることに価値がありました。

ですが、これからのAI時代は違います。

代わりに価値を持つのは、好きなことを夢中で続けられる力、自分で考えて創造していく力、人とは違う発想や個性、「やってみたい」と行動する力。それらの力を AI を使って爆発的に伸ばしていく力です。

学校の枠にうまくはまらなかった子が持っている「才能」と、これからの時代で飛躍していく力が、重なりはじめています。

「決められた答えを早く出せる人」が評価される時代は、終わりつつある。

いま不登校を「才能の入り口」として捉え直せるのは、そういう時代が来ているからです。

なお、本サミットの登壇者4名のうち2名は、AI領域の実務家です。

多田啓二氏はAIコミュニティ8,000名以上を主宰し、田中啓之氏は13,000名以上を主宰。 両氏は「GPTs研究会」(登録者約9,000名)を共同運営しています。

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登壇者4名 ── それぞれが示す、「その先」

▼ 多田 啓二(ただ けいじ/通称・ただっち)氏

― 親が、子どもの才能を“潰さない”関わり方

1980年生まれ、長野県在住。3人の子どもの父。

長男が小学1年生で不登校になったことをきっかけに、約10年にわたり、不登校の子どもたちと向き合ってきた。

「まさか、うちの子が」「なんでうちだけがうまくいかないんだろう」──周りと比べては不安と焦りでいっぱいだった時期を経て、会社を辞めて2年間“主夫”として家族と向き合うという決断をする。

子どもたちの存在そのものを信じ、認めることで、学校の基準では測れない才能や感性が育っていくことを実感。3人のお子さんはいずれも絵の才能を開花させている。

2021年に起業し、現在はAI MUNIQ株式会社代表取締役/AI開花マーケターとして、経営者・起業家のAI活用支援、AI講師育成、AIコミュニティ運営を行う。

AIセミナー受講者は累計3,500名以上、AI活用ライブ配信700回以上、AIコミュニティ合計8,000名以上を主宰。

「学校に行かない時間は、遅れではなく、その子の好きなことを深める時間にもなる」

「AI時代は、平均点よりも、好きなことを突き詰める力が価値になる」

▶ 持ち帰れるもの:親が、子どもの才能を“潰さない”関わり方

▼ 山納 銀之輔(さんのう ぎんのすけ)氏

― 仕事がなくても、生きていけるという選択肢

現地にある自然素材のみで衣食住を手づくりするエコビレッジビルダー。世界21ヵ国から、循環型エコビレッジ創りの依頼を受けて各国を飛び回っている。

20代では3社を経営し、元首相と対談するなど前途洋々な青年実業家であったが、一転。成功からのドン底を三度も経験する。

すべてを捨てた森での狩猟採集生活のなかで、頑張らない生き方「全自動の法則」を見出す。

現在、石垣島では「絵本の村ジェネシス」を拠点に、子どもたちの飛行機代を支援する《子ども渡航費支援事業》や親子エコビレッジ体験会を実施。2019年からは、学校に行きにくい子どもたち向けに、生きる力を身につける新しい教育を行っている。

2026年3月からは、全国約

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:イベント
  • 関連組織:株式会社アビリティラボ
  • 製品・サービス:AI時代の不登校革命サミット / にじいろ未来デザインアカデミーの支援プログラム