近年、教育現場では子どもたちの「座る力」の低下が課題となっている。背景には運動不足や長時間のタブレット使用などがあり、姿勢を保つ力の低下が心身の不調や集中力低下につながっている。半世紀以上変わっていない学校のイスだが、ここにきてアップデートの動きが見られる。今年4月、株式会社アーユル・チェアージャパンが展開するハイエンド学習イス「アーユル・チェアー」が、吉祥寺学園初等部の全教室(448脚)に導入された。特許取得の独自形状で「坐骨」で座る形となり、自然と理想的な姿勢が身につく。第三者機関の実証では、姿勢改善による集中力向上も確認されている。価格は約6万円と高額だが、集中しやすい学習環境づくりへの投資として注目を集めている。

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