株式会社コルク(東京都豊島区、代表取締役:堤 正雄)は、BIM/CIMクラウド「KOLC+(コルクプラス)」において、点群データから3DCADや2DCADを作成できる「図化機能」を大幅に強化しました。これにより、専用の高スペックPCやインストール型のCADソフトウェアを用意することなく、Webブラウザだけで、3次元の図化作業がスムーズかつ直感的に行えるようになりました。
開発の背景 インフラDXやBIM/CIMの原則適用に伴い、ドローンやレーザースキャナーで取得した点群データの活用が進んでいますが、図化作業には高負荷な処理が必要で、従来は高価な専用ソフトやハイスペックPCが必須でした。「KOLC+」はクラウドの強みを活かし、実務に即した強力な新機能を搭載することで、この課題を解決します。
主なアップデート内容
### 編集履歴(元に戻す)に対応 Ctrl+Z/Ctrl+Yによる編集履歴の巻き戻しに対応しました。試行錯誤が容易になり、作業効率が向上します。
### 入力アシストを機能強化(矩形/90度/XY軸) - **矩形入力**: 3点指定で四角形(壁や基礎など)を正確に入力可能。 - **90度スナップ**: 直角を保持したままのモデリングに対応。 - **XY軸スナップ**: 座標軸に沿った正確な描画をサポート。
### 寸法入力に対応 目分量だけでなく、具体的な数値を直接入力して精密な作成・編集が可能になりました。
### DXFエクスポート時のカラー引き継ぎ カラー情報を保持したままDXF出力が可能になり、他社CADソフトとのデータ連携がスムーズになります。
### 点群断面の「中央値」抽出に対応(ノイズ低減) 断面抽出時に重機や草木などのノイズを自動的に低減し、本来の構造物の輪郭をトレースしやすくする「中央値」抽出機能を搭載しました。
KOLC+(コルクプラス)とは BIM/CIMモデルや点群をクラウド上で統合・共有・活用できるプラットフォームです。利用社数は500社を超え、国土交通省の情報共有システム(ASP)や補助対象ソフトウェアにも認定されています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 製品・サービス:KOLC+(コルクプラス)