IoT検定制度委員会 FDE検定プロジェクトは、DX・AX時代に求められる新たな人材像として「FDE(Forward Deployed Engineer)」を日本の事情を加味して独自に定義し、その育成・評価を目的とした「FDE検定制度(Forward Deployed Engineer Certification Framework)」構想を、国内初※1の資格制度として発表いたしました。

本制度は、「AIを使える人」ではなく、「AIエージェントを活用して業務成果を継続的に創出できる人」を評価することを目的としています。知識と応用能力、実践能力、成果を段階的に証明する三層評価モデルにより、AI時代の成果創出人材を可視化します。

企業におけるDX推進や生成AI活用が急速に進展する一方、多くの組織ではPoC(概念実証)段階から本番運用への移行や、現場定着、成果創出に課題を抱えています。FDE検定制度は、AIを使える人材を認定する制度ではありません。AIエージェントを活用して業務変革を実現し、その成果を継続的に創出できる人材を評価する制度です。

FDE(Forward Deployed Engineer)とは、AIエージェントによる業務変革を設計し、実装し、現場へ定着させ、継続的な成果創出まで責任を持つ専門人材です。従来の職種区分ではなく、AIを活用しながら現場変革と成果創出を担う新たな専門職として定義されます。

【FDE検定制度の段階】 - 第1段階(DESIGN):業務課題を分析し、AI前提で業務を再設計する - 第2段階(BUILD):AI・デジタル技術を活用した仕組みを構築する - 第3段階(EMBED):現場に定着させ、継続的に活用される状態をつくる - 第4段階(SCALE):成果を再現可能な形で組織全体へ展開し、継続的な価値創出につなげる

特に「EMBED(定着)」および「SCALE(成果拡大・組織展開)」を必須責任範囲とすることが最大の特徴です。FDE制度では、「知識」「実践能力」「成果実績」の三層で評価を行います。

※1, ※2 2026年5月31日現在の調査による。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新製品