※当社調べ。2026年9月1日時点。詳細は本文末尾に記載。

株式会社セルフィル(本社:東京都、代表取締役:柴山琢磨)は、国が進める「ふるさと住民登録制度」を見据え、地域との出会いから登録までをつなぐ民間ポータルサイト『ふるっぽ』のβ版を、2026年9月1日に公開しました。

主要指標 — KEY FIGURES

1,700自治体
1,700を超える自治体

サービス名称:ふるさと住民登録ポータルサイト『ふるっぽ』

URL:https://furusatojuumin.jp/

『ふるっぽ』は、47都道府県と1,741市区町村のすべての自治体を掲載し、自治体の基本情報や特徴から、自分と縁のある地域、興味のある地域、これから応援したい「もうひとつのふるさと」を探すことができるサービスです。

一般ユーザーは無料で利用でき、自治体には無料・有料の2つの利用形態を用意。2027年4月1日の正式リリースに向け、全国の自治体から掲載情報の追加・修正を受付ける他、全国の地方創生関連企業や地域DMO、JA・漁協などとの協業・情報連携を進めていきます。

ふるさとは、一つじゃない。全国1,700超の自治体から探そう

「ふるさと」は、生まれ育ったまちだけとは限りません。心に残る場所や、自分にとって大切な地域もまた、「ふるさと」になり得ます。

両親や祖父母のふるさと。

学生時代を過ごしたまち。

何度も旅行した地域。

仕事で関わった場所。

好きなスポーツや文化、漫画やアニメ作品と関係する地域。

そして、まだ行ったことはないけれど、なぜか気になるまち。

一人の人に、ふるさとは一つとは限りません。

日本には1,700を超える自治体があります。まだ知らないだけで、自分の価値観や興味、暮らし方とつながる地域が、日本のどこかにあるかもしれません。

ふるさと住民登録ポータルサイト『ふるっぽ』は、全国の地域を知り、探し、「あなたにとってのふるさと」と出会う入口をつくります。

国の「ふるさと住民登録」へつなぐ、民間の入口『ふるっぽ』

現在、国が創設を進めている「ふるさと住民登録制度」は、住所地以外の地域と継続的に関わる人を可視化し、関係人口の創出につなげる新しい制度です。

「ふるさと納税」とは異なり、寄附に対する返礼品や税控除を受ける仕組みではありません。自分が応援したい地域、訪れてみたい地域、仕事や趣味を通じて関わりたい地域などと継続的につながり、関係を育てていくことを目的としています。

現在、7道県21市町村でモデル事業が実施されているほか(総務省資料・2026年3月)、国では「ふるさと住民アプリ(仮称)」の開発が進められており、来年度から制度の本格実施が予定されています。

『ふるっぽ』が担うのは、まさにこの「登録する前」の部分です。

国が整備する公式アプリや登録システムに代わるものではありません。全国の自治体を知り、自分の興味や仕事、趣味、経験などをきっかけに地域との接点を見つけ、自分にとっての「ふるさと」と出会う。そして、その先にある国の「ふるさと住民登録」へつなげていきます。

国のアプリが「公式に登録し、地域との関係を管理する場所」なら、『ふるっぽ』は「登録したい地域と出会う場所」。

『ふるっぽ』は、全国の地域との出会いから、国の「ふるさと住民登録」へとつなぐ民間の入口を目指します。

β版から全国すべての自治体を掲載

『ふるっぽ』では、ご契約いただいた自治体だけではなく、β版の公開時から全国すべての自治体を掲載しています。

人口などの基本データをはじめ、国や自治体等が公開する一次情報をもとに、それぞれの地域を知り、興味を持つきっかけとなる情報を独自に収集・整理しています。

『ふるっぽ』は現在、β版として提供しています。2027年4月1日の本格展開に向けて、全国各地の情報をさらに充実させるとともに、地域との出会いや継続的な関わりにつながる機能を順次追加していきます。

そして、そのために欠かせないのが、自治体の皆さまからの情報です。

地域のことを一番よく知る自治体の皆さまと一緒に、地域の情報を育てていきます。

『ふるっぽ』では、全国の自治体から、

「この情報を追加してほしい」

「このデータを更新したい」

「この取り組みをもっと知ってほしい」

「私たちのまちには、こんな魅力がある」

といった、掲載情報の追加・修正や、新たな情報提供を受け付けています。

自治体から提供いただいた一次情報を確認しながら順次反映し、単なる自治体データベースではなく、地域の「今」と「これから」が伝わり、新しい関わりが生まれる情報基盤へと育てていきます。

ユーザーは無料。自治体も無料から利用可能

一般ユーザーは、誰でも『ふるっぽ』を無料で利用できます。全国の自治体を知る・探すだけでなく、自分の興味や仕事、趣味、経験などから地域との接点を見つけ、新しい「ふるさと」と出会い、つながるきっかけを提供します。

自治体向けにも、無料・有料の2つの利用形態を用意しています。

無料でも自治体の基本情報を掲載できるほか、有料利用では自治体独自の取り組みやお知らせ、イベント、担い手の募集、特産品の紹介など、地域の「今」をより積極的に発信することができます。

※今後順次実装される機能もあります。

自治体の規模や予算にかかわらず、まずは全国すべての地域を知ってもらえる環境をつくる。

そのうえで、「もっと地域のことを知ってほしい」「もっと地域と関わる人を増やしたい」という自治体が、情報発信をさらに充実できる仕組みを提供していきます。

※自治体向けの有料利用の機能・料金等についてはお問い合わせください。

自治体の皆さまへ ― 地域を知ってもらう「入口」として

ふるさと住民登録制度では、「地域との関わりをどう深めるか」だけでなく、まだ地域と接点のない人に、どう地域を知ってもらい、関心を持ってもらうかも重要になります。

『ふるっぽ』では、地域に関心を持つ移住希望者や観光客だけでなく、

「自分と縁のある地域を探したい」

「何か地域を応援したい」

「新しい地域と関わってみたい」

「まだ知らない地域と出会いたい」

と考える人と、全国の自治体との新しい接点づくりを支援します。

自治体ごとに「新しい入口」をつくるのではなく、全国共通の入口を

これから全国で制度が本格化するなか、すべての自治体がそれぞれ新たなアプリやWebサービスを一から構築・運営する必要はないと、私たちは考えています。

全国の自治体が集まる共通のプラットフォームを活用し、その中でそれぞれの地域の魅力や取り組みを発信する。『ふるっぽ』は、そんな全国共通の「地域との出会いの入口」を目指します。

一方で、すでに独自の自治体アプリやWebサイト、SNS、関係人口施策などに取り組んでいる自治体にとっても、『ふるっぽ』はそれらに代わるものではありません。

『ふるっぽ』を通じてこれまで地域と接点のなかった人に取り組みを知ってもらい、自治体がすでに持っているサービスや活動へ、新しいユーザーをつなぐ入口として活用いただくことを想定しています。

情報発信から、その先の継続的な関係へ

有料利用自治体には、地域の取り組みやイベント、募集、お知らせ、インタビュー記事などの発信を通じて、地域を「知る」だけで終わらず、実際の参加や交流、そして国のふるさと住民登録へとつながる関係づくりを支援します。

なお、2026年度には「ふるさと住民登録制度」の推進に向けた自治体による幅広い取り組みを支援する特別交付税措置が創設されています。『ふるっぽ』の活用についても、制度推進や関係人口拡大に向けた情報発信の取り組みとして活用いただける可能性があります。具体的な対象経費や適用の可否については、各自治体にてご確認ください。

まずは、自治体無料アカウント登録から

※自治体無料アカウントは、ふるっぽ(https://furusatojuumin.jp/)のお問い合わせから

『ふるっぽ』は、全国すべての自治体を掲載しています。まずは自治体無料アカウントにご登録いただき、自分たちの地域がどのように掲載されているかをご確認ください。

地域の特徴や基本情報を確認・更新しながら、「こんな情報も伝えたい」「こんな取り組みを知ってほしい」と感じていただいたところから、『ふるっぽ』を一緒に育てていただければと考えています。

全国1,700を超える自治体と一緒に、地域と人が出会う共通の入口をつくっていきます。

一緒に地域と人をつなぐ「共創パートナー」を募集

『ふるっぽ』は、2027年4月の正式リリースに向け、自治体だけでなく、地域DMO、地方創生関連企業、移住・二地域居住支援事業者、地域メディア、交通・旅行事業者、地域コミュニティなどとの共創を進めます。

地域情報やコンテンツの提供、共同企画、既存サービスとの連携などを通じて、『ふるっぽ』を全国各地の活動やサービスと人をつなぐ「ハブ」へと育てていきます。

JA・漁協・地域商社など、地域の「おいしい」通販情報を掲載

地域を好きになる入口は、行政情報だけではありません。

その土地で育った野菜や果物、肉、魚、加工品、お菓子など、地域ならではの「食」も、その地域を知り、好きになる大切なきっかけです。

そこで『ふるっぽ』では、地域産品の通信販売に取り組む、JA・漁業協同組合・地域商社など、その地域を代表する団体等の通販サイトの情報提供を募集します。

提供いただいた情報は、各自治体ページなどから、それぞれの団体が運営する通販サイトへつながるリンクとして、無料で掲載します。

『ふるっぽ』が商品を仕入れたり、サイト内で直接販売したりするものではありません。地域ですでに運営されている通販サイトや地域産品の情報へつながる「入口」をつくることで、ユーザーが地域を知ったその先の、

「行ってみる」

「食べてみる」

「買って応援する」

という次の行動につなげていきます。

「おいしい」から地域を知り、「好き」から地域との関わりへ。

JA・漁協・地域商社など、地域産品の魅力を発信する地域団体の皆さまからの情報提供をお待ちしています。

※対象は、JA・漁協・地域商社など、地域を代表して地域産品の通販に取り組む団体を想定しています。一般企業・個人事業主は無料掲載対象外です。

人を奪い合うのではなく、人が日本中を回遊する仕組みへ

『ふるっぽ』が目指すのは、自治体同士が人を奪い合う地方創生ではありません。

一人の人に、ふるさとは複数あっていい。

生まれ故郷があり、学生時代を過ごした地域があり、旅行で好きになったまちがあり、そして、これから新しく出会う地域がある。人生の変化とともに、訪れる地域や応援する地域、関わる地域が増えたり、変わったりしてもいいと考えています。

人を一つの地域に囲い込むのではなく、一人ひとりが日本中を回遊しながら、いくつもの地域とゆるやかにつながっていく。

さらに、誰かが応援している地域を知ることが、自分にとっての新しい「ふるさと」と出会うきっかけになる。そんな人と地域、人と人のつながりが、次の地域との出会いへと広がっていく循環をつくります。

『ふるっぽ』は、「複数のふるさとを持つ」ことが当たり前になる、新しい関係人口のあり方を目指しています。

ふるさとは、あなたの一部

生まれた場所だけではなく、育った場所、学んだ場所、働いた場所、旅した場所。そして、これから出会う場所も。

その土地で出会った人、見た景色、食べたもの、過ごした時間。地域との一つひとつの経験が、少しずつその人の人生の一部になっていきます。

「ふるさとは、あなたの一部。」

『ふるっぽ』は、日本全国にある、まだ知らない地域とあなたをつなぎ、新しい「ふるさと」と出会う、最初のきっかけをつくります。

『ふるっぽ』サービス概要

サービス名: ふるさと住民登録ポータルサイト『ふるっぽ』

※『ふるっぽ』は「ふるさと住民登録ポータルサイト」を親しみやすく略した名称です。まだ知らない地域へ気軽に「ぽっ」と飛び出し、新しいふるさとと出会ってほしいという想いを込めています。

サービスURL: https://furusatojuumin.jp/ サービス内容: 地域との出会いから、ふるさと住民登録へつなぐ民間ポータルサイト/地域探索・情報サービス β版公開: 2026年9月1日 正式版公開予定: 2027年4月1日(予定) 掲載対象: 全国すべての自治体 一般ユーザー: 無料 自治体: 無料/有料(※詳しくはお問い合わせください) 運営: 株式会社セルフィル

※『ふるっぽ』は株式会社セルフィルが運営する民間サービスです。国・地方公共団体が運営する公式サービスではなく、『ふるっぽ』上での登録等は、国の「ふるさと住民登録制度」における公式な登録を意味するものではありません。

「民間初」の表記について

※当社調べ。2026年9月1日時点。「ふるさと住民登録制度」を対象とし、全国の自治体情報を横断的に掲載する民間ポータルサイトとして、一般利用者向けに公開・提供を開始したサービスについて、当社が確認した範囲で初となります。

調査主体: 株式会社セルフィル 調査期間:2026年8月25日~9月1日 調査対象: 「ふるさと住民登録制度」を対象とし、全国の自治体情報を横断的に掲載する民間ポータルサイト 調査方法: インターネット検索および各社・各団体が公開するWebサイト・プレスリリース等の公開情報をもとに、一般利用者向けサービスの公開・提供状況を確認

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:サービスリリース
  • 関連組織:株式会社セルフィル / ふるっぽ / JA