クラウドおよび生成AI導入支援を手がける株式会社ナレッジコミュニケーション(本社:千葉県市川市、代表取締役:奥沢 明、以下「ナレコム」)は、非エンジニア向けAIエージェント構築ツール「ナレコム AI Agent Studio」に、外部のWeb APIと連携する新機能「API連携」を追加したことを発表しました。
生成AIを用いた業務エージェントは、社内文書の活用や定型レポート作成など、様々な場面で導入が進んでいます。しかし、顧客情報や案件データを基幹システムやSaaSから参照・更新したり、承認フローやチケット発行を既存システムと連携させたりするニーズには、従来、専門的なスクリプト実装やミドルウェアの整備が必要で、非エンジニア中心の現場では対応が困難でした。
今回追加されたAPI連携機能により、ユーザーは画面操作だけでエージェントのフローにHTTPベースのAPI呼び出しを組み込めるようになります。これにより、ノーコードで構築したエージェントと、社内外のAPIを公開しているシステムとの連携が容易になります。
「API連携」機能の主な特徴
[1] エージェントの処理範囲の拡張:エージェントの処理フローの途中で、外部システムからデータを取得したり、登録・更新したりするAPI呼び出しを実行できます。これにより、社内ナレッジの参照に留まらない、より高度な業務自動化の設計が可能になります。
[2] ノーコードUIによる設定:専用のコード開発を必要とせず、「Agent Studio」上の操作で連携設定が可能です。業務部門と情報システム部門が役割分担しながら、要件に合った連携パターンを迅速に検証できます。
[3] エンタープライズ利用を想定したセキュリティ:本ツールは、標準で生成AIにデータを再学習させない設定など、企業利用を前提としたセキュリティ対策が施されています。API連携も、既存の認証やネットワークポリシーと整合性を保つ形で利用することが想定されています。
[4] 「ナレコム AI プラットフォーム」としての拡張性:本機能は、同社のAIプラットフォーム製品群の一環であり、エージェント活用の幅を広げるアップデートです。今後も継続的な機能強化が予定されています。
「ナレコム AI Agent Studio」は、ドラッグ&ドロップによる直感的なUI、多様な業務エージェント、用途別テンプレート、エンタープライズ向けのセキュリティ設計を特徴とする法人向けサービスです。
サービス詳細: https://www.knowledgecommunication.jp/product/narekomu-ai-agent-studio.html
「ナレコム AI プラットフォーム」の今後の展望 ナレコムは、企業のAI導入から運用、高度活用までを支援する統合基盤として、以下の製品群を展開・開発しています。 ・ナレコム AI Chatbot(リリース済み):法人向けのセキュアな生成AIチャットボット。 ・ナレコム AI Agent Studio(リリース済み):直感的な操作でAIエージェントを作成するツール。今回のAPI連携機能が追加されました。 ・ナレコム AI Super Agent(CY Q3リリース予定):特定業務に特化した高機能AIエージェント。 ・ナレコム AI Algo(CY Q4リリース予定):データ分析や機械学習アルゴリズムの最適化を自動化するツール。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 原文内の日付:CY Q3 / CY Q4
- 製品・サービス:ナレコム AI Agent Studio / ナレコム AI プラットフォーム