ニフコ、大田区立小中学校における熱中症対策システムの実証実験開始

株式会社ニフコは、東京都大田区の区立小中学校にて学校向け熱中症対策システム「NETSZERO™(ネツゼロ)」の実証実験を開始いたします。

### 背景 環境省と文部科学省は、体育の授業や部活動における熱中症事故防止のため、暑さ指数(WBGT)の測定と実施判断を推奨しています。従来は校庭や体育館へ赴き手動で測定する必要があり、教職員の大きな負担となっていました。

### NETSZERO™の仕組みと特長 ニフコが開発した本システムは、屋外および屋内センサーを設置し、クラウドサーバーを通じてパソコンやスマホ、タブレットで暑さ指数をリアルタイム確認できる仕組みです。主な特長は以下の通りです。

- エリア別の温度、湿度、暑さ指数(WBGT)を見える化 - 無線通信センサーの使用により大規模な配線工事が不要 - インターネット経由での遠隔確認とリアルタイム状況把握 - CSVによる過去データ出力とグラフ化、授業の教材としての活用

### 今後の展望 本システムは神奈川県横須賀市立学校70校でも導入されており、「MCPC award 2025」で奨励賞を受賞しました。大田区の「HANEDA INNOVATION CITY」での連携を通じて今回の実証実験が実現しました。2027年3月までの実験期間を経て検証・評価を行い、2028年4月の本格導入を目指します。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新製品
  • 関連組織:丸紅情報システムズ株式会社
  • 製品・サービス:NETSZERO™