遺伝子の「見える化」技術で人々の健康をサポートする株式会社ビズジーン(所在地:大阪府茨木市、代表取締役:開發 邦宏)は、クリニック・健診センター・人間ドック施設向けに、定期健康診断や人間ドックのオプション検査として導入できる健診機関向けオプション検査パッケージ「知って備えるシリーズ」の提供を開始いたしました。
本サービスは、歯周病・口臭リスク、アルコール代謝体質、葉酸代謝、膣内フローラ、APOE認知症リスク、今後導入予定のダイエット遺伝子検査など、受診者の関心が高いセルフケア領域の検査を既存の健診メニューに追加できる法人向けパッケージです。
健診機関向けオプション検査パッケージ検査提供開始の背景
定期健康診断や人間ドックにおいては、生活習慣病やがんリスクの早期発見等を目的に、血液検査、尿検査、画像検査などが広く実施されています。一方で、受診者の健康意識は、病気の早期発見だけでなく、日常生活に近いセルフケア領域にも広がっています。口臭や歯周病、飲酒体質、女性特有の悩み、妊娠前後の栄養、将来の認知症リスク、ダイエットや体づくりなどは、受診者の関心が高い一方で、通常の健診項目では十分に扱いにくいテーマでもあります。
ビズジーンではこれまで、一般消費者向けに各種遺伝子検査・ヘルスケア検査サービスを展開してまいりました。なかでもアルコール代謝遺伝子検査は、販売開始以来、累計5,000件以上の検査実績があり、個人の体質理解や適正飲酒の啓発に活用されています。
また、企業の健康経営や従業員の健康啓発を目的とした法人向け検査サービスとしての導入実績もあり、検査キットの配布、検体管理、解析、結果提供まで、一連の運用ノウハウを蓄積してまいりました。今回提供を開始する「健診機関向けオプション検査パッケージ」は、こうした実績をもとに、クリニック・健診センター・人間ドック施設が既存の健診メニューに追加しやすい形で展開するものです。
提供可能な検査メニュー
・アルコール代謝遺伝子検査 アルコール代謝に関わるADH1B、ALDH2の遺伝子を解析し、お酒に対する体質を確認する検査です。検査結果では、アルコール代謝体質をタイプ別に確認でき、飲酒習慣の見直しや適正飲酒に関する健康啓発のきっかけとして活用できます。
・歯周病・口臭リスク検査 歯周病や口臭に関連する口腔内細菌をPCR検査技術により分析し、歯周病との関連が知られるPg菌や、口臭の原因となる揮発性硫黄化合物の産生などに関わるとされるFn菌の口腔内割合を検査します。受診者の口腔ケア意識の向上や歯科受診につなげることが期待されます。
・葉酸代謝遺伝子検査 葉酸の代謝に関わる遺伝子を解析し、葉酸の活用に関する体質を確認する検査です。妊娠前後の女性の栄養管理や血管年齢に関わる健康維持に注目されています。
・膣内フローラ検査(フェムテスト) 膣内の善玉菌であるラクトバチルス菌の割合を測定し、膣内フローラの状態を確認します。デリケートゾーンの悩みを持つ女性のセルフケア支援として活用できます。
・APOE認知症リスク遺伝子検査 アルツハイマー型認知症の発症リスクに関連するApoE遺伝子型を調べる検査です。将来の脳の健康を考えるきっかけとして活用いただけます。
・ダイエット遺伝子検査(導入予定) 脂肪の燃やしやすさ、エネルギー消費のしやすさ、筋肉の質などに関わる遺伝的な体質を確認する検査です。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 製品・サービス:知って備えるシリーズ / アルコール代謝遺伝子検査