概要 Caregility Inc.、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学医学部附属病院、株式会社メディアプラスは、遠隔ヘルスケアソリューション「Caregility」を活用した共同実証を2026年1月から2月にわたり実施し、検証を終了したことを発表しました。

目的 日本の医療現場におけるバーチャルナーシング(遠隔看護)および遠隔医療支援の有効性を検証することを目的としています。医療従事者不足や業務負荷増大という課題に対し、外科系集中治療室(SICU)において、記録支援および教育支援を中心とした遠隔ケアモデルの実用性を評価しました。

実証の概要 - 期間:2026年1月〜2月 - 場所:名古屋大学医学部附属病院 外科系集中治療室(SICU) - 使用システム:Caregility APS200 Duo

主な実証結果 実証では、バーチャルナースが記録作成を支援し、安全確認等の教育的サポートを実施しました。記録業務にかかる時間は、遠隔支援なしで中央値695秒だったものが、支援ありでは中央値342秒へと大幅に短縮されました。

担当看護師へのアンケートでは、「記録時間が減少した(約80%)」、「ケア時間が確保しやすくなった(約60%)」などの肯定的評価が得られました。また、臨床判断の補助や意思決定支援としても活用できることが示されました。

今後の展望 今後は、運用範囲の拡大や教育効果のさらなる測定を進めるとともに、日本の医療提供体制に適合した持続可能な遠隔看護支援モデルの構築を目指します。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:Caregility Inc. / 株式会社メディアプラス
  • 製品・サービス:Caregility / APS200 Duo