株式会社ロジレス(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:田中 稔之)が提供するEC自動出荷システム「LOGILESS(ロジレス)」は、同じ商品の在庫を用途ごとに分けて管理できる「在庫区分」機能(以下、本機能)を2026年10月1日より提供開始します。本機能は約80社に先行提供し、実際にご利用いただいた企業から寄せられた意見をもとに改善を重ねてきました。

本機能により、商品コード(SKU)やアカウント数を増やさずに、同じ商品の在庫を「EC用」「卸用」「B品」などの用途ごとに分けて管理できます。区分は受注の引当から倉庫でのピッキング、モール・カートへの在庫連携まで一貫して適用されるため、卸先に納品予定の在庫がECの注文で先に出荷される、B品判定となった返品商品が良品として出荷されるといった、在庫の取り違えを防げます。

また、10月15日(木)には、先行導入企業の株式会社Leo Sophia Groupが登壇するオンラインセミナーを開催します。

開発の背景

同じ商品の在庫を販路や品質などで分けて管理するには、SKUやシステムのアカウントを分けて登録する方法が一般的です。しかし、この方法では商品マスタの整備などの管理工数が増え、運用の負荷が大きくなりやすいという課題があります。特に、ECと卸を併せて運営する事業者や、B品を良品とは別の販路で再販する事業者では、この課題が顕著です。

こうした課題を解決するため、SKUを増やさずに、ひとつの商品の在庫を用途ごとに分けて管理できる「在庫区分」機能を開発しました。

機能の概要

本機能は、同一商品をひとつの倉庫の中で「EC用」「卸用」など用途ごとに区分して管理できる機能です。主な特徴は以下のとおりです。

SKUやオペレーター(倉庫)アカウントを増やさずに区分管理できる

在庫区分マスタを作成し、倉庫のロケーション(棚)にひもづけて管理します。在庫区分をひもづけていないロケーションは「通常区分」として扱われるため、既存の運用を止めずに移行できます。

受注から出荷、在庫連携まで、区分が一貫して適用される

店舗(販売チャネル)ごとに設定した「デフォルトの在庫区分」をもとに、倉庫の出荷作業開始時に区分にひもづくロケーションが倉庫のピッキング先として自動で確定します。モール・カートへの在庫連携では、店舗の「デフォルトの在庫区分」に設定した区分のフリー在庫数のみが反映されるため、卸用・予約用に確保した在庫がEC側の販売在庫に含まれることはありません。

図版本機能の活用イメージ

自社ECと卸を併売している場合

EC用と卸用で在庫区分を分けます。得意先ごとに区分を設けることで、納品予定分を出荷前に確保できます。ECの受注が増えても、卸向けに確保した在庫が引き当てられることはありません。

定期通販を運営している場合

定期注文用と通常注文用で在庫区分を分けます。次回配送分の在庫を定期注文用として確保しておくことで、新規の通常注文に引き当てられることを防げます。

返品やB品を扱っている場合

良品、B品・アウトレット、返品・検品中などで在庫区分を分けます。例えば、検品でB品判定となった在庫をB品用の区分に置くことで、特定の販売先からの受注に対してB品を指定して出荷指示をかけることができます。

このほか、国内向け/海外向け、ポップアップストア・会場物販用など、区分の名称と数はEC事業者側で定義できます。

▼ 仕様の詳細はヘルプセンター「在庫区分」をご覧ください

詳細を見る

先行導入企業様の声

プロテインブランド「ULTORA」などを展開する株式会社Leo Sophia Groupは、自社ECと卸の両方で商品を販売しています。在庫区分機能を使い、自社EC用の在庫と、得意先ごとに確保した卸向けの在庫を分けて管理しています。

ECと卸の両方で販売しているため、得意先ごとに在庫を確保しておく必要があります。以前利用していたシステムでは、在庫の確保はできても賞味期限別に分けることができず、Excelで在庫データを加工して賞味期限ごとに管理していたため、日々の在庫管理に手間がかかっていました。また、どのロットを引き当てるかは手作業で管理する必要があり、ロット逆転などのリスクもありました。

LOGILESSでは、得意先ごとに在庫区分を設け、賞味期限を考慮して在庫を確保できるようになりました。在庫区分の中では古いロットから順に引き当てられるので、特に意識しなくても先入れ先出しができ、以前発生していたロット逆転もなくなっています。

API連携しているモール・カートの注文も、あらかじめ紐づけた在庫区分から自動で引き当てられるため、これまで手作業で行っていた引き当て業務の負担が軽減されました。また、輸送中の在庫もあらかじめ指定した在庫区分で確保しておけるため、他モールなどの注文に誤って引き当てられることがなく、到着前の在庫も販売計画に組み込めるようになりました。 賞味期限や販売先、輸送状況まで考慮した在庫管理をシステム上で実現できることは、LOGILESSを導入した大きなメリットのひとつです。

(株式会社Leo Sophia Group DtoC事業部 SCMグループ 岡本 綾華 氏)

利用料金と提供条件

提供開始日:2026年10月1日

対象:LOGILESSを契約中のユーザー

料金:月額10,000円(税抜)※

※本機能は有料オプション機能になるため、別途通常のLOGILESS利用料金が発生します。

無料トライアル:新規に本機能をお申し込みいただく場合、申込日から30日間は無料で利用できます。

お申し込み:LOGILESSマーチャント画面の「組織設定 > 各種申請 > その他オプション」より

オンラインセミナーを開催

本機能の活用方法を解説するオンラインセミナーを開催します。

先行導入企業である株式会社Leo Sophia Groupに登壇いただき、EC用と卸用で在庫を分けた運用事例を紹介します。LOGILESSをご利用中の方はもちろん、まだ導入していない方、EC支援事業者様、倉庫事業者様など、どなたでもご参加いただけます。

セミナー詳細

日時:2026年10月15日(木)17:00〜17:45

形式:オンライン/参加無料

内容:本機能の概要/株式会社Leo Sophia Groupによる活用事例/質疑応答

お申し込み:https://www.logiless.com/seminar/11795/

株式会社ロジレス

当社は、「ECロジスティクスを変革し、日本の未来をスケールする」というミッションのもと、ECロジスティクスのベストプラクティスを創造し、日本全体の荷物の流れを効率化するような変革を生み出すべく日々チャレンジをし続けています。 今後も、ネットショップの業務効率化や物流の最適化を進めていきます。

本社所在地:東京都品川区西五反田3-11-6サンウエスト山手ビル3階 ■代表取締役CEO:田中 稔之(戸籍名:大森 稔之) ■設立: 2017年2月 ■資本金:100百万円 ■HP:https://corp.logiless.com/company/

主要指標 — KEY FIGURES

17:00〜17:45
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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:press_release
  • 関連組織:株式会社ロジレス / LOGILESS