工場・インフラ向け設備保全クラウド『EMLink』を提供する株式会社設備保全総合研究所は、モバイルアプリを大幅にアップデートしました。先に発表したローカルLLMの本リリース、Android対応に加え、点検記録への写真・メモ添付、スケジュールの自動割り当て、音声入力に対応します。

現場で気づいた異常や予兆を、写真・メモ・音声でその場で記録し、設備・点検項目・担当者・時系列に自動で紐づけて即時登録。事務所に戻ってPCで再入力する二度手間を極限まで減らし、点検を現場で完結できます。

主なアップデートは以下の通りです。

1. モバイルローカルLLMの本リリース(音声入力対応) 独自にファインチューニングしたマルチモーダルAI(ローカルLLM)を本実装しました。設備保全領域でのモバイル向けローカルLLM搭載は本邦初(当社調べ)です。音声・画像を端末上で処理し、手袋着用や両手がふさがる現場でも、話すだけでメモ・コメントを記録できます。電波の届かない現場でもオフラインで動作します。

2. Android対応 iOSに加えてAndroidに対応しました。現場で使われる幅広い端末でご利用いただけます。

3. 点検記録に自由自在に記録できる写真・メモを統合 異常・予兆をその場で撮影・メモし、設備・チェック項目・時系列・記録担当者と自動で紐づけて即時登録します。写真アプリやメモアプリへの分散をなくし、「どの設備の・いつの・誰の記録か」を後から辿れます。

4. スケジュールの事前登録・自動割り当て あらかじめ点検スケジュールを登録しておくと、その日に実施すべき点検が担当者へ自動で割り当てられます。現場では割り当てられた点検をこなすだけで、今日やるべきタスクを迷わず簡単に終わらせられます。

5. 点検結果からその場で計画 点検で見つけた異常・予兆から、その場で次の点検や修繕の計画を起票・予定化でき、後から連関を確認できます。気づきを「記録」で終わらせず、次のアクションまで現場でつなげられます。

想定される効果として、点検記録のための事務所でのPC作業の大幅な削減、点検開始時の帳票探し・設備選択の短縮、記録の抜け漏れ・転記漏れの防止、保全担当者が設備と向き合う時間の増加などが挙げられます。

EMLinkは、プラント・工場向けの設備管理サービスで、コスト削減、リソース効率化、管理体制強化を目的として、化学・素材・医薬・食品等のプロセス製造業やインフラ関係事業者を中心に日本全国で導入が進んでいます。1工場事業所あたり月額12万円(50ユーザー)から導入可能です。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新製品
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