押隈とは、隈取を施した顔を布や紙に写しとる、歌舞伎ならではの所作。役者その人の、その日の表情が、二度と同じものは生まれない一枚として残ります。その伝統の技をアートへと押し広げました。「舞台の外で、自分の新しい一面をできる範囲の中で伝えていきたい」「表現者として体現できるものの幅を、広げていきたい」そう語り、できる範囲のなかで、いま伝えられることを——その思いが、会場の一点一点に込められています。舞台の上では決して見ることのできない、素顔の痕跡。それがどんな作品として立ち現れているのかは、ぜひ会場でご覧ください。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:Art Exhibition