株式会社Ai・フィールド(本社:東京都江戸川区、代表取締役:須賀えり子)は、人の内面にある「心の力(EQ)」を可視化し、個人のキャリア形成と組織の成長を支援する診断ツール「EQキャリア・キャンバス」をプレリリース(β版)として公開いたしました。
本リリースは先行公開として提供され、今後の実証・改善を通じて
さらなる機能拡張を予定しています。
開発背景
社員個人の画面(EQキャリア・キャンバス)
EQキャリア・キャンバス
近年、人的資本経営やウェルビーイングへの関心が高まる一方で、 「研修を実施しても行動が変わらない」 「制度を整えても、組織が動かない」 といった課題が多くの企業で顕在化しています。
当社は20年以上にわたりEAP(従業員支援)・キャリア支援・組織開発に携わる中で、組織変革の起点は「スキル」ではなく人の内側の変化=心の働きにあると捉えてきました。
こうした知見をもとに、「心の力」を可視化し、対話と組み合わせることで行動変容につなげるツールとして開発されたのが「EQキャリア・キャンバス」です。
EQキャリア・キャンバスとは
人事・上司側が部下との1on1に活用できる画面
EQキャリア・キャンバスは、
EQキャリア・キャンバスは、診断結果を“対話の力”に変えることにこだわったツールです。
感情の認識・活用・対人関係力などの「EQ(心の知能)」を測定・可視化し、個人の内面的な状態を明らかにする診断ツールです。
EQは、論理的思考力(IQ)では測れない、感情の扱い方や関係性構築力といった能力であり、近年、組織パフォーマンスやリーダーシップに大きく影響する要素として注目されています。
本ツールでは、単なるスコア化に留まらず、対話を通じて以下を促進します。
1)自己理解の深化(価値観・強みの認識)
2)他者理解・相互理解の促進
3)信頼関係の構築・自律的なキャリア形成
4)対話の場づくり(心理的安全性と秩序)
5)目標実現の対話
プレリリース(β版)について
EQキャリア・キャンバスは、現在プレリリース段階として提供しており、 企業現場での活用を通じて、機能および対話プロセスの検証・改善を進めています。
本ツールは、完成された仕組みを提供するのではなく、 現場の知見と共に進化していく「共創型のサービス」として展開していきます。
特徴
1.「測る」だけで終わらない設計
診断結果を起点に、対話・ワークショップ・コーチングを組み合わせることで、内面の変化を行動変容へとつなげます。
2.組織開発との連動
EQキャリア・キャンバスは、 「自己理解 → 他者理解 → 対話 → 信頼構築 → 目標実現」 というプロセスで組織変革を促す「EQブレイクスルー組織開発」の中核機能として設計されています。
3.人的資本経営・健康経営への対応
本ツールは、エンゲージメント向上、離職率低下、管理職育成など、人的資本経営における重要課題への対応を支援します。
期待される効果
導入により、以下のような効果が期待されます。
ワークエンゲージメント・従業員エンゲージメントの向上 組織内コミュニケーションの改善 管理職・リーダー人材の育成 離職率の低下 自走型組織への転換
実際に、当社プログラムを活用した企業では、約3年間で業績が大きく向上した事例も報告されています。
心の力・レジリエンス・生き方タイプを可視化する分析ツール
EQキャリア・キャンバスの中核は、 人の内面を多面的に理解するための独自分析ツールです
1.心の力(EQ)分析
感情の認識・調整・対人理解といった 「目に見えない心の力」を可視化し、 ストレスや人間関係、意思決定の傾向を理解します。
これにより、
なぜその行動が起きているのか なぜ同じ指示でも反応が違うのか を、評価ではなく理解の視点で捉えられるようになります。
2.レジリエンス分析
「レジリエンス」とは?
健康でいきいきとしていて、心身ともに健康な状態でいると、仕事上で困難なことや、今まで経験したことがないことを任せれたときにも、うまく乗り越えられます。 このような状態に自分自身を保つことができる力をいいます。
レジリエ診断は、英国のエメラルド・ジェーン・ターナー氏によって2005年に開発され、レジリエ研究所の医学博士 一般社団法人 国際EAP協会 日本支部 理事長 市川佳居氏によってレジリエンス・ツールとして展開されました。レジリエコーチ養成講座を受講したコーチが本サービスを利用できる権利を持ちます。
当社株式会社Ai・フィールドでは、代表の須賀がレジリエコーチの資格を取得しており、須賀の監修のもと担当カウンセラーやコーチが、ご契約企業社員様のサポートをさせて頂いております。
本レジリエ診断は、ロンドン交通局(TfL)やロンドンオリンピック・パラリンピックで効果を出し、また、リーマンショック後のグローバル企業において従業員のモチベーション向上と組織の再生に役立った実績がある方法です。2011年に、このツールは東日本大震災後の国内企業の従業員の心の回復のために紹介されました。その後、日本の職場に向くように産業保健・心理の専門家によって修正を重ねた後、多くの国内企業・団体において使用され、レジリエンス力向上の効果が証明されています。
3.生き方タイプ診断
エドガー・シャインのキャリアアンカー理論をベースに、須賀えり子独自の視点を加えた 9タイプの生き方診断。 その人が大切にしている価値観 意欲が高まる条件 無意識にストレスを感じやすい環境
を明らかにし、「その人らしさ」を活かした配置・育成・対話を可能にします。
日本キャリア・カウンセリング学会 第26回大会にて
「人を楽しませる価値観、楽観性の提案」の研究発表
神奈川大学人間科学部 教授杉山崇氏
株式会社Ai・フィールド 須賀えり子
日本キャリア・カウンセリング学会発表
キャリアアンカーへの新しい価値観「人を楽しませる価値観、楽観性の提案」として発表
EQキャリア・キャンバス内の生き方タイプ診断
分析結果を「対話」に変えるのがEQキャリア・キャンバス
これらの分析結果は、 診断で終わるのではなく、1on1対話に落とし込まれる設計になっています。
心の力・レジリエンス・生き方タイプ EQキャリア・キャンバス 1on1声かけ集/叱るより諭す対話
これらを組み合わせることで、 「わかったつもり」ではない、行動変容につながる人材育成を実現します。
その他の特長
1.現場で使える「対話支援パネル」を提供
EQキャリア・キャンバスでは、人事・経営陣がすぐに活用できる 実践型の対話支援パネルを提供します。
1on1声かけ集 日常の1on1で、安心して本音を引き出す問いかけ例
「叱るより諭す」対話モデル 注意・期待未達・行動修正が必要な場面でも、 信頼関係を損なわず成長につなげる対話の型
これにより、属人化しやすい1on1の質を標準化し、 組織全体のマネジメント力を底上げします。
2.「叱る」ではなく「育てるフィードバック」を実現
EQキャリア・キャンバスは、人格ではなく行動に焦点を当てた対話を重視します。
具体的には以下のプロセスを体系化しています。
事実を共有する
本人の受け止めを聴く
影響と期待をすり合わせる
次の一歩を本人の言葉で決める
このプロセスにより、 部下は「指示待ち」から「自走型人材」へと変化していきます。
3.「人材育成」と「ハラスメント予防」を同時に実現
EQキャリア・キャンバスは、
人材育成 心理的安全性の確保 ハラスメント予防
これらを分断せず、同時に成立させる設計となっています。
単なる「言わないマネジメント」ではなく、 安心して率直なフィードバックができる関係性を構築し、 健全で成長し続ける組織づくりを支援します。
今後の展開
今後は、EQキャリア・キャンバスの機能拡張およびAI分析の高度化を進め、 より精度の高い組織診断と、個別最適化された成長支援の実現を目指してまいります。
また、企業のみならず、キャリア支援機関や教育機関との連携を強化し、 「心の力(EQ)」を起点とした人材育成の普及を推進していきます。
さらに、EAP産業の発展に貢献するため、 EAPカウンセラーや組織開発サービス提供事業者との連携を拡大し、 現場で実証されてきた知見と、その効果の高さを社会に広く発信してまいります。
人と組織が本来持つ可能性を引き出し、自走する社会の実現に貢献してまいります。
会社概要
会社名:株式会社Ai・フィールド
所在地:東京都江戸川区一之江8-13-1 一栄ビル4階
代表者:代表取締役 須賀えり子
事業内容:EAP支援、キャリア支援、対話型組織開発、研修・コンサルティング
Webサイト:
EQブレイクスルー組織開発の詳細
感情知性(EQ)と対話を軸に、 人の内側から始まる変化によって 組織の停滞を打開する対話型・実践型の組織開発プログラムです。
EQ(心の力)と対話を軸に、人の内側から始まる変化によって 組織の停滞を突破する対話型・実践型の組織開発プログラムです。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Ai・フィールド 担当:須賀えり子 TEL:090-5573-2745 MAIL:[email protected]
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 関連組織:株式会社Ai・フィールド
- 製品・サービス:EQキャリア・キャンバス / EQブレイクスルー組織開発