【東京、2026年 6月4日】AIを活用した個別化医療の進展を目指すテクノロジー企業である株式会社biomy株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:小西 哲平、以下「biomy」)は本日、シングルセルおよび空間生物学のリーディングカンパニーである10x Genomics社(NASDAQ: TXG)とのパートナーシップを発表しました。本提携は、10x Genomics社の「Xenium」プラットフォームから生成されるデータを活用し、空間生物学に関するVirtual Cellモデルを開発することを目的としています。

本共同研究において、biomyは10x Genomics社のXenium in situプラットフォームを活用し、高解像度の空間トランスクリプトミクスデータセットを構築します。このデータは、治療反応性の予測、創薬ターゲットの探索、およびバイオマーカーの特定を目的としたVirtual Cellモデルのトレーニングに利用される予定です。

空間生物学データと高度なAI学習を組み合わせることで、より精密な治療戦略の開発を加速させることを目指しています。

biomyはAIモデルおよび解析ワークフローの開発を主導し、10x Genomics社は同社の空間データを効果的に活用できるよう、技術的・科学的なサポートを提供します。

株式会社biomy株式会社 代表取締役 小西 哲平のコメント: 「Xeniumにより、次世代の空間生物学向けAIモデルをトレーニングするために必要な、高品質かつ空間的に高解像度なデータを獲得できます。Xeniumのデータを当社のAIプラットフォームに統合することで、患者様が治療にどのように反応するかを予測し、新たなバイオマーカーや創薬ターゲットを発見するためのVirtual Cellの構築に取り組んでまいります。」

10x Genomics社 アジア太平洋地域営業担当 Vice President Di Mo氏のコメント: 「Xeniumは、サブセルラーの解像度でin situ遺伝子発現データを生成することができます。これは高度なAIモデルのトレーニングに非常に適しています。biomy社がこれらの機能を応用し、治療反応性予測やバイオマーカー探索に向けたVirtual Cell基盤モデルを開発していくことを支援できるのを大変嬉しく思います。」

株式会社biomyについて

株式会社biomyは、人工知能を通じて個別化医療を進展させることに注力するテクノロジー企業です。空間生物学データや病理画像データを含む複雑な生物学的データを分析するためのAIモデルとそれを搭載したプラットフォームを開発しており、生物学への深い洞察を可能にし、治療法の開発を支援することを目指しています。詳細については、こちらをご覧ください:https://www.biomy-tech.com/

10x Genomicsについて

10x Genomicsは、生物学の習得を加速させ、人類の健康を前進させるための製品を開発するライフサイエンス・テクノロジー企業です。同社の統合的な研究ソリューションには、シングルセルおよび空間生物学のための機器、消耗品、ソフトウェアが含まれており、アカデミアやトランスレーショナルリサーチの研究者、そしてバイオ医薬品企業が、生物学の持つ複雑さにマッチした解像度とスケールで生物学的システムを理解するのを支援しています。同社の製品は、腫瘍学、免疫学、神経科学などの分野における画期的な進歩の原動力となっており、健康と疾患に対する世界の理解を大きく変える強力な発見を後押ししています。詳細については、10xgenomics.comをご覧いただくか、LinkedIn、X、Facebook、Bluesky、YouTubeをご覧ください。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:提携
  • 関連組織:10x Genomics
  • 製品・サービス:Xeniumプラットフォーム / Virtual Cellモデル