株式会社Via Vico(本社:東京都渋谷区、代表取締役:杉浦秀典・池田盛人)は、アメリカ大学進学予備校「Amethyst Academy(アメジストアカデミー)」の英語教育ノウハウをもとに開発した英単語学習アプリ「Memori英単語(メモリ)」を、App StoreおよびGoogle Playにて正式リリースしました。ダウンロードは無料です。

Memoriは、英単語をスワイプ操作で効率的に学習し、2段階のテストで記憶の定着を確認したうえで、全国のユーザーとリアルタイムの早押し対戦ができる英単語学習アプリです。

単語帳を繰り返し眺めるだけの学習から脱却し、「覚える」「思い出す」「競う」までを一つのアプリ内で完結させることを目指して開発しました。

App Storeからダウンロード

Google Playからダウンロード

紹介ページ

開発背景:単語帳では「本当に覚えたか」が分からない

大学受験や海外進学において、英単語力は英文読解、リスニング、ライティング、スピーキングのすべてを支える基礎です。

一方、従来の単語帳学習には、赤シートを外した瞬間には意味が分かっても、実際の試験や会話で必要なときに思い出せないという「覚えたつもり」の問題があります。

また、単語を一人で繰り返し暗記する学習は単調になりやすく、学習を開始しても継続できないことが課題でした。

Amethyst Academyの英語指導においても、単語帳を何周したかではなく、必要な場面で正確かつ素早く単語を思い出せるかが、実践的な英語力を左右します。

そこでMemoriでは、単語を見て理解するだけでなく、テストによって記憶を呼び起こし、さらに対戦によって瞬発的にアウトプットする学習体験を設計しました。

特徴1:英単語力をリアルタイムで競う「早押しPvP対戦」

Memoriの中核機能が、全国のユーザーと英単語力を競うリアルタイムの早押しPvP対戦です。

対戦では、日本語の意味や例文が表示され、プレイヤーは対応する英単語をキーボードで入力します。相手よりも早く、正確に回答したプレイヤーがポイントを獲得します。

単語の意味を見てからスペルを入力する必要があるため、単語を「見れば分かる」だけでは勝つことができません。意味を理解し、対応する英単語を記憶から取り出し、正確に入力する力が求められます。これは、クイズの早押しとタイピングゲームを組み合わせたような学習体験です。

時間との駆け引きが生まれる得点設計

出題からの時間経過に応じて、正解の綴りのヒントが1文字ずつ全プレイヤーに開示されていきます。ヒントを待つほど答えやすくなる一方、先に解答権を取った相手に得点をさらわれるため、「いつ勝負を仕掛けるか」という駆け引きが毎問発生します。

最初に正解したプレイヤーには20点、それ以降の正解には10点が入り、誤答や時間切れには減点が科されます。当てずっぽうの連打では勝てず、確信を持って早く答えた人が勝つ設計です。

2つの対戦形式

ランダムマッチ:全国のユーザーと自動でマッチングし、1試合5問のスピード勝負。対戦相手がすぐに見つからないときは、小学生からネイティブまで5段階のレベル別CPUとの対戦に自動で切り替わるため、待たされることなくいつでも対戦できます。

フリーマッチ:6桁のルームコードを共有して、友人同士やクラス単位で対戦。1ルームあたり最大20人まで参加でき、出題数も設定できるため、教室での一斉対戦にも利用できます。

さらに今後のアップデートで「ランクマッチ」の実装にも着手しています。ランクマッチでは、勝敗に応じてランクが変動し、自分の英単語力をほかのユーザーとの競争の中で確認できます。

一人で単語帳を開く場合とは異なり、「次の問題に正解したい」「相手に勝ちたい」という感情が、自然な反復学習につながります。Memoriでは、この早押しPvP対戦を単なる付加機能ではなく、学習した単語を実戦形式で思い出すためのアウトプット機能として位置づけています。

特徴2:スワイプ操作で単語を仕分け、効率的に反復学習

対戦で戦うための語彙は、日々のスワイプ学習で積み上げます。

Memoriでは、画面に表示された英単語カードを、習得状況に応じてスワイプ操作で仕分けます。

左スワイプ:まだ知らない単語

右スワイプ:意味を知っている単語

上スワイプ:十分に理解している単語

自分の習熟度に応じて単語を分類できるため、すでに知っている単語に時間を使いすぎず、覚える必要がある単語を重点的に反復できます。

スマートフォン上で直感的に操作でき、通学中や休憩時間などの短い時間でも、テンポよく学習を進められます。収録語彙はレベル別の全7デッキ・各500語の合計約3,500語で、初回の実力診断により、自分のレベルに合ったデッキからすぐに学習を始められます。

特徴3:「記憶テスト」と「定着テスト」で、覚えたつもりを防止

Memoriでは、単語カードをスワイプしただけでは「習得」と判定されません。

学習した単語は、「記憶テスト」と「定着テスト」の2段階を通過することで、初めて習得済みとして記録されます。

記憶テストでは、表示された英単語に対して4択の日本語選択肢から正しい意味を選び、理解できているかを確認します。発音音声も自動で再生されるため、目と耳の両方から記憶に定着させられます。

続く定着テストでは、日本語に対応する英単語を、穴あきの綴りヒントをもとに自力で入力し、スペルまで含めて定着しているかを確認します。

意味を見て分かる段階だけで終わらせず、最終的に自分の力で英単語を思い出して綴れる状態まで確認することで、「覚えたつもり」と実際に使える記憶を区別します。

単語帳を何周したかではなく、実際に答えられたかどうかを基準に学習進捗を管理することが、Memoriの基本設計です。この「思い出して、綴れる」状態まで仕上げた単語だからこそ、対戦の場で瞬時に引き出すことができます。

特徴4:学習成果がランクやアイテムとして蓄積

学習や対戦を進めることで、アイコン、プロフィール装飾などのアイテムを獲得できます。

プロフィールは自分好みにカスタマイズでき、学習量や対戦成績がアプリ内の見た目として蓄積されます。習得が進むとランクが上がり、7種類のジェムが成長の証としてプロフィールに表示されます。

単語を覚えること自体を目的にするのではなく、ランクを上げる、アイテムを集める、対戦に勝つといった複数の目的を設けることで、継続しやすい学習体験を目指しています。

開発体制:生成AIを"開発チーム"に、代表1人でアプリを構築

Memoriは、BGM制作とプロフィールアイコンのデザインを除き、企画、学習ロジックの設計、UI/UX設計、フロントエンド・バックエンド開発、データベース設計、リアルタイム対戦基盤の実装、App Store・Google Playの公開対応までを、代表取締役の杉浦秀典が生成AIを活用しながら1人で構築しました。

構想の始まりは約4年前です。当時はまだ、生成AIでアプリ開発を完結できる技術水準にはなく

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新製品
  • 関連組織:Amethyst Academy