【このたびの令和8年熊本地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。】

東京都荒川区町屋のデザイン会社・株式会社ROOM810(代表取締役:丸山慎二郎)は、同社が設立したNPO法人TOKYO L.O.C.A.Lとともに、復興支援チャリティーイベント 『ONE HEART SHOWER Vol.46』 を 2026年9月12日(土)18時より、TOKYO L.O.C.A.L BASE(東京都荒川区町屋1-3-12)にて開催する。

主要指標 — KEY FIGURES

15
デザイン会社が15年・46回続ける
46
「ONE HEART SHOWER Vol.46」
41店舗
荒川区41店舗と
11184
合計11,184本を穴水町・珠洲市へ配送

関東大震災から103年、東日本大震災から15年、能登半島地震から2年半、そしてそして令和8年熊本地震。 ── “忘れない”を続けるため、地域41店舗と共に組み直してきた“持続可能な支援の仕組み”の現在地を、9月に下町から発信する。

図版ONE HEART SHOWER Vol.46のキービジュアル

本イベントは荒川区の後援を受けており、行政機関に認知を受けているのも特徴だ。

また、参加41店舗をめぐるスタンプラリー(8月14日〜9月13日実施)を同時展開。売上の一部は義援金・現地ボランティア活動費、支援物購入費として 能登半島および令和8年熊本地震の被災地 へ届けられる。

図版ONE HEART SHOWER vol.45 イベント終了後の集合写真

イベントを楽しむ参加者の皆さまVol.45で出店した「にがおえ ON TUMBLER」

荒川区の下町で、“楽しい復興支援”を続けてきた14年

『ONE HEART SHOWER』は、代表取締役の丸山慎二郎氏が2011年3月11日の東日本大震災の直後、当時のROOM810の6人のスタッフとともに岩手・宮城の被災地へ向かったことから始まった。以来15年、46回。

合言葉は 「飲んで復興」「楽しいことは、正しい」。集まった人たちが飲んで、笑って、その収益と想いを被災地へ届ける独自のかたち。荒川区町屋のカフェ・ダイナー「TOKYO L.O.C.A.L BASE」を拠点に、丸山氏と副社長・鈴木友子氏が中心となって続けてきた。

ONE HEART SHOWERにて、進行を務める丸山氏と鈴木氏

「最初の頃は真面目な内容でやってたんです。被災地がある石巻から体験者を呼んで、話を聞いて。でも、重たすぎると人が集まらなくなると感じた。楽しくやらないと、続かない」── 丸山氏はそう振り返る。

町屋・810号室から始まった、二人三脚の物語

『ONE HEART SHOWER』の原点は、ROOM810という会社そのものの成り立ちに行き着く。

2008年、丸山慎二郎氏と鈴木友子氏がマンションの「810号室」で立ち上げたデザイン会社。それが社名『ROOM810』の由来だ。

丸山氏は、荒川区町屋の実家で空調設備の職人として働いた後、青年海外協力隊(JICA)としてジャマイカに2年赴任。帰国後、デザイン業務経験ゼロのまま独立した“下町生まれ・下町育ち”の異色の経営者だ。

設立から3年後の2011年、東日本大震災が起きる。当時6人になっていたスタッフと向かった石巻と陸前高田。避難所では「子供たちの笑顔を作ろう」と輪投げや縁日を。そして大人の笑顔のために無料居酒屋を実施した。設営した丸山氏の足は、瓦礫の道を歩きながら震えていたという。

陸前高田にておこなった無料居酒屋石巻にて子どもたちとの輪投げゲームマンション屋上に乗り上げられた車

東日本、ウクライナ、能登。NPO化以降、TOKYO L.O.C.A.L BASE来場者は延べ5,000人以上

活動はコロナ禍でも止まらず、支援対象は日本国内から世界へと広がった。ウクライナ人道危機救援(Vol.38・2022年)、トルコ・シリア地震救援(Vol.39・2023年)、そして令和6年能登半島地震・豪雨支援(Vol.40〜、継続中)。

能登半島へは「水を届けようプロジェクト」で合計11,184本を穴水町・珠洲市へ配送、892,730円を石川県災害義援金として寄付。有志スタッフによる珠洲市でのがれき撤去ボランティアも2024年10月・2025年3月に実施した。

がれき撤去を行う丸山氏と鈴木氏ボランティアに同行したTOKYO L.O.C.A.Lスタッフ

海外支援について、丸山氏は率直に語る。

「うちらは無関心じゃないよ、って声だけは出しておきたかった。送れる金額の話じゃないんです」。

第40回記念には、東北出身で実際に2011年に宮城県で被災された経験をもつシンガーソングライター・Rakeさんが出演。丸山氏から渡された東京宮城間の往復交通費は、「僕からの寄付として」と書かれ、封筒に入ったまま丸山氏のデスク上に置かれ返された。

第42回から地域巻き込みへ ── 15年目の“持続可能な仕組み”

もう一つの転機は、2025年の第42回だった。それまで自分たちだけで運営してきたイベントを、荒川区内の飲食店を巻き込むスタンプラリー方式へ切り替えた。動員はこれを機に急増している。

ONE HEART SHOWER Vol.46のパンフレット兼スタンプラリー台紙

•Vol.42(2024年11月):4店舗、動員 216人

•Vol.44(2025年8月):21店舗、動員 1,498人

•Vol.45(2025年11月):28店舗、動員 1,569人

•Vol.46(2026年9月・今回):41店舗、店舗数過去最多

Vol.44からは荒川区の後援事業にも認定され、Vol.45では荒川区の滝口区長も来場。歌手・小林幸子さんからはグッズ寄付の他、オンラインでの生応援メッセージもいただいた。

これは単なる“地域を巻き込んだ復興支援”ではないと丸山氏は語る。

15年続けてきて分かったのは、僕らだけの手弁当と気合では、続けたい気持ちがあっても物理的に限界が来るということ。だから第42回から、“仕組みそのもの”を組み直したんです」。

持続可能なイベントに関して説明する丸山氏

参加店舗には売上とSNS発信の実利が生まれ、店舗側の発信でイベント認知も広がる ── 「復興支援」と「地域活性」を、“長く続けるための両輪”として設計し直した。

参加店舗のなかには、荒川区で老舗の菓子製造会社「有限会社 丸文製菓」が、復興支援のために能登の食材を使った新商品を開発。東京駅丸ビル内の実店舗「OKOSHIYA TOKYO」にて販売し、もちろん新商品の売上の一部が寄付に回る仕組みだ。

▎Vol.46 開催概要

イベント名:ONE HEART SHOWER Vol.46

開催日時:2026年9月12日(土) 18:00〜22:00(L.O. 21:30)

メイン会場:TOKYO L.O.C.A.L BASE(東京都荒川区町屋1-3-12)

参加費:2ドリンク+フード ¥3,500(税込)

支援先:石川県能登半島(令和6年能登半島地震・豪雨災害義援金)+ 熊本県(令和8年熊本地震)

主催・運営:NPO法人TOKYO L.O.C.A.L / 株式会社ROOM810

後援:荒川区

お問合わせ:03-5855-0810(株式会社ROOM810)

公式サイト:https://npo-tokyolocal.jp/oneheart_vol46/

当日会場の4大コンテンツ:

① STAMP RALLY(区内40店舗)

② DJ EVENT(MARTIN-KINOO、KEN3)

③ にがおえ ON TUMBLER(¥2,000税込)

④ VARIOUS SHOPS(能登Cafe、祭ほか)

スタンプラリー期間:

押印 8/14(金)〜9/13(日) / グッズ交換 8/14〜9/30

【イベントパンフレット 兼 台紙は、下記のリンクよりダウンロードいただけます】

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※同日会場にて、NPO法人TOKYO L.O.C.A.Lが企画運営に関わる別スピーチイベント 「荒川ユナイトーク Vol.1」 も同日開催。

スピーチテーマは「復興支援」と「地域活性」。詳細は下記ホームページより。

荒川ユナイトーク ホームページ

「忘れない」を続けるために ── 代表・丸山慎二郎、副社長・鈴木友子からのメッセージ

副社長・鈴木友子氏は、2011年、石巻で認可外の避難所を運営する一人の男性と出会った。ご家族を震災で亡くしながら、周りのお年寄りたちを支えていた姿に「一番大変な状況にいる方が、周りを支えている。あの姿を見て、これは続けなきゃ、と決めました。忘れないっていうことが、被災地への一番の支援だと思うから」

復興支援に対する想いを語る鈴木氏

代表・丸山慎二郎氏はこう続ける。

「ONE HEART SHOWERの根幹にあるのは、実は“人のつながり”なんです。石巻で足が震えた時、あの状況でみんなが助け合ってる姿を見た。それが東京だと難しい。マンション住まいだと隣の部屋に誰が住んでるかも知らない。でも、いざ何かあった時に助け合える環境って、日頃から作っておかないと間に合わない。地元のお店に足を運んで、“あの人知ってる”と思い思われる人を増やす。それが結果として、能登や熊本への支援にもつながります。9月12日、荒川区町屋で会いましょう。知っている人同士になりましょう。」

15年目のONE HEART SHOWERは、まだ完成形ではない。仕組みを磨き、輪を広げる余地は残されている。関東大震災から103年、東日本大震災から15年、能登半島地震から2年半、そして令和8年熊本地震 ── 2026年9月12日、荒川区町屋の下町で、“忘れない”を続ける46回目の夜が開く。

(左)鈴木友子氏 / (右)丸山慎二郎氏

最後に──

令和8年熊本地震への緊急支援について、支援先は「能登+熊本」へ

このたびの令和8年熊本地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

本イベントでお預かりしたご支援金は、当団体の復興支援金として随時報告しながら大切に活用させていただいております。 当団体では、諸団体への金銭的な寄付だけでなく、被災地で実際に支援活動をお手伝いしたり、被災地の方に心のエネルギーを補充していただくイベントを実施したり、母体となる運営会社の普段の業務で培ったデザインやメディア制作の技術を活かした独自の支援も行っております。 また、不測の事態が起きた際、受け入れ態勢がある場合に迅速に救援物資を送るなどの対応ができるよう、緊急時用の支援金としても備えております。

当初、本イベントでは「能登半島地震」への支援を予定しておりましたが、先日の震災を受け、この緊急支援の仕組みを活用し「熊本」への支援もあわせて実施することを決定いたしました。 具体的な支援方法につきましては、現地の皆様と連絡を取り合いながら最も適切な形を運営にて検討中です。詳細が決まり次第、改めてご報告いたします。

イベントを通じた支援の輪を広げるため、皆様のご参加とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

団体概要

特定非営利活動法人 TOKYO L.O.C.A.L

代表理事:丸山慎二郎

所在地:東京都荒川区町屋(TOKYO L.O.C.A.L BASE)

活動:被災地への復興支援、地域活性化事業(TOKYO L.O.C.A.L BASE運営、ONE HEART SHOWER等)

Web:https://npo-tokyolocal.jp/

株式会社 ROOM810

代表取締役:丸山慎二郎(1975年荒川区町屋生まれ。実家の空調設備会社での勤務、青年海外協力隊JICAにてジャマイカに2年間赴任等を経て、2008年に鈴木友子氏と共に設立)

所在地:東京都荒川区町屋1-6-5

事業内容:デザイン(インテリア/PR・ブランディング/メディア)

Web:https://room810.jp

【画像⑨:ロゴ】 → ROOM810・NPO法人TOKYO L.O.C.A.L・TOKYO L.O.C.A.L BASE の3ロゴを横並び

報道関係お問い合わせ先

NPO法人TOKYO L.O.C.A.L

広報担当:伊藤 巧

Email:[email protected]

※取材ご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。当日会場での取材、丸山代表・副社長へのインタビュー対応も可能です。参加40店舗の中で個別取材をご希望の場合、コーディネートいたします。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:イベント
  • 関連組織:OKOSHIYA TOKYO