社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団(理事長:岡本順)は、2026年7月28日に発生した「令和8年熊本地震」の被災地で、地域住民への支援活動を続ける児童養護施設等を後押しするため、熊本県養護協議会(会長:堀浄信)に対する50万円の緊急助成を決定し、8月14日に送金しました。

八代市の児童養護施設「八代ナザレ園」が行う地域住民へのシャワー無料提供にかかる水道代や光熱費、県内の加盟施設から応援に駆けつけるスタッフの派遣費用などの活動資金として活用されます。

八代ナザレ園=熊本県養護協議会提供

【八代ナザレ園】https://y-nazare.org/

●いち早く復旧した水道設備を活用、24時間体制でシャワー提供

熊本地震において被害の大きかった八代市では、多くの地域で断水が発生し、連日の猛暑も重なり、被災された方々の衛生環境の確保が深刻な課題となりました。

こうした中、八代ナザレ園は、施設や職員自身も被災する過酷な状況下でありながら、いち早く復旧した水道設備を活用し、地域住民に向けて24時間体制でシャワーの無料提供を続けてきました。

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図版写真はいずれも熊本県養護協議会提供

●水道代、光熱費、応援スタッフ派遣…継続のための資金に

こうした対応は、施設単独の職員だけでは維持が困難です。そのため、熊本県内の児童養護施設、乳児院、児童自立支援施設などが加盟する熊本県養護協議会が中心となり、県内の他施設からボランティアスタッフを派遣する相互応援体制を構築し、現場を支えています。

しかし、活動の長期化に伴い、多額の水道代や電気代、応援スタッフの交通費や食費など、資金面での負担が課題となっています。当事業団は、この献身的な活動が継続できるよう、50万円の緊急助成を決定いたしました。

今回の助成金は、熊本県養護協議会を通じて、以下の被災者支援活動および施設の機能復旧の費用として活用される計画です。

・ボランティアスタッフ派遣にかかる費用

・八代ナザレ園が行う被災者支援のための光熱水費、備品購入費用、交通費等

・八代ナザレ園などの施設の機能復旧および被災者支援のために必要な食糧、衣類、医薬品、日用品等の購入費

●救援金へご協力のお願い

当事業団によるこれらの被災地支援の原資は、広く社会の皆さまから寄せられる救援金によって成り立っています。 被災した子どもたちや地域の人々が平時の生活を取り戻し、安心して暮らすことができる環境を守るためには、皆さまからのあたたかいご支援が不可欠です。

募金・寄付に関する詳細なご案内やお手続きにつきましては、朝日新聞厚生文化事業団の公式ホームページをご覧ください。引き続きのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

【寄付のご案内ページ】

https://www.asahi-welfare.or.jp/contribution/

本件に関するお問い合わせ先

主要指標 — KEY FIGURES

50万円
50万円の緊急助成

社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団 東京本部

https://www.asahi-welfare.or.jp/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:災害支援
  • 関連組織:八代ナザレ園