国立大学法人大分大学および学校法人福岡工業大学は、両大学の共同研究成果を基盤として開発された内視鏡外科情報手術支援システム「EIRL Surgery LC」が、医薬品医療機器等法に基づく製造販売承認を取得したことをお知らせいたします。製造販売承認番号は、30800BZX00052000です。本技術は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援のもと、大分大学医学部 猪股雅史教授、福岡工業大学情報工学部 徳安達士教授、オリンパス株式会社およびエルピクセル株式会社と共同で研究開発を進めてきたものです。本システムは、手術中の内視鏡映像をAIがリアルタイムに解析し、胆嚢周囲の重要な解剖構造の認識を教示することで、胆道損傷などの重篤な合併症の予防に資することを目的としています。我が国において腹腔鏡下胆嚢摘出術は年間約12万件実施されていますが、胆道損傷は重篤な合併症の一つです。本研究では、深層学習により解剖学的ランドマークを高精度に認識する技術を開発しました。今後は国内医療機関での評価を進め、他領域への展開も目指します。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:Product Approval
- 関連組織:Olympus Corporation / LPixel Inc.