長岡FP事務所合同会社(東京都中央区銀座、代表社員・長岡理知)は、住宅購入・住宅ローン・生命保険・ライフプランに関する対話型AIエージェント「Tally(タリー)」を独自開発し、公開しました。
対話だけで家計のキャッシュフロー表を自動生成する機能も実装しています。
いずれも匿名・無料・登録不要で利用できます。 Tallyは、汎用の大規模言語モデルにそのまま回答させるのではなく、当社が整備した独自のナレッジソース(住宅購入・住宅ローン・生命保険・ライフプランに関する20年分の判断軸を体系化した文書群)を毎回参照して応答を生成する「RAG型(Retrieval-Augmented Generation)」の構造を採用しています。
当社が調査した範囲では、自社知見をナレッジソースとして組み込んだRAG型のAIエージェントを消費者向けに公開しているFP事務所・保険代理店は、国内ではほぼ確認できません。
紹介ページ: https://gettally.jp/ 利用ページ: https://nagaokafp.co.jp/tally-chat.html
【本リリースの要点】
- 住宅・生命保険・ライフプランに特化した対話型AIエージェント「Tally」を独自開発・公開 - 汎用AIではなく、ベテランFPの相談現場の知見を反映するRAG型を採用 - フロントエンド、APIサーバー、システム指示、ナレッジソースまで完全インハウス開発 - 「対話によるキャッシュフロー表自動生成」を実装。最大95歳までの家計を年単位で可視化 - 匿名・無料・登録不要で利用可能 - ナレッジソースは日々追加され、回答精度が増していく設計 - 人間のFPに予約をして相談をする心理的ハードルを排除し、若年層の利用を促進
RAG型AIエージェント「Tally」を独自開発・公開
長岡FP事務所合同会社は、住宅・住宅ローン・生命保険・ライフプランに関する質問に答える対話型AIエージェント「Tally(タリー)」を独自開発し、公開しました。
利用者はチャット画面で質問を入力するだけで、24時間いつでも人間のFPと遜色のない専門的な回答を得られます。
汎用AIではなく、ベテランFPの相談現場の知見を反映するRAG型を採用
ChatGPT等の汎用AIに住宅ローンや保険について質問することは誰でもできます。しかし返ってくるのは、インターネット上の一般情報を平均化した教科書的な内容です。汎用AIは常に表面的な中立を取る回答を生成する設計であるため、本当に役に立つアドバイスが得られるとは限りません。
たとえば汎用AIは「安全な住宅ローン借入額は年収の5〜6倍が目安」といった、ネット記事を読めばわかるような浅い回答を生成します。しかし実際には、自分が置かれた条件で、ローンを返していけるかどうか、どこまで借りてもいいのかという個別的な回答が欲しいのです。
Tallyは「RAG型(Retrieval-Augmented Generation)」の構造を採用しています。利用者が質問を入力すると、当社が記述した「システム指示」(応答方針・対応領域・禁止事項などを言語化した数百項目の規定)を読み込みつつ、「ナレッジソース」(住宅専門FPとしての相談現場で形成した判断軸を体系化した文書群)から関連箇所を意味検索で抽出し、応答生成エンジンに渡します。
その結果、汎用AIの平均的な答えではなく、「長岡FP事務所なら、その質問にどう答えるか」を反映した応答が返ります。
その結果、「あなたは今は住宅ローンを借りるべきではない」という答えまで生成することができます。
汎用AIではなく、ナレッジソースを毎回参照しながら、FPの判断軸で回答を生成します。
フロントエンド、APIサーバー、システム指示、ナレッジソースまで完全インハウス開発
Tallyを構成するコードは、フロントエンドからAPIサーバー、応答方針を記述したシステム指示、ナレッジソースまで、すべてを当社のインハウスで実装しました。
「自社の経験と知見を、AIが読める形で言語化する作業」は外注では実現しにくいものです。ナレッジソースの整備に多くの時間を割きました。また、ナレッジソースの自動アップデートも機能として盛り込んでいます。
対話によるキャッシュフロー表自動生成を実装。最大95歳までの家計を年単位で可視化します
これまで、人間のFPが市販のFPソフトや保険会社のライフプランシステムを使用して作成していた「家計のキャッシュフロー表」を、Tallyは対話だけで自動生成します。
キャッシュフロー表は、家族の収入・支出・貯蓄を年単位で並べ、「何歳でいくら貯金があるか」「どの年に赤字に転落するか」を数字で見える化するものです。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 製品・サービス:Tally