長野県の情報発信拠点「銀座NAGANO」(東京都中央区銀座)では、2026年10月8日(木)から25日(日)まで、長野県が立ち上げた「香るNAGANO」プロジェクトから生まれた商品を販売する「香るNAGANOフェア」を開催します。

フェアには飯田市、茅野市、上松町、松本市、南木曽町などの事業者が出品。精油を中心に、フレグランスや食品・飲料用の香り付け添加物など、「信州の香り」を生かしたさまざまな商品が銀座NAGANOに集まります。

主要指標 — KEY FIGURES

2026年10月8日
2026年10月8日(木)から25日(日)まで
約8割
県土の約8割を森林が占めています
およそ20生産者
県内外のおよそ20の生産者が精油生産に取り組んでいます
2030年
長野県では2030年を目途に

普段、私たちが目で見て楽しんでいる信州の森を、今度は「香り」で感じる。森林県・長野ならではの新しい地域資源の楽しみ方を、東京・銀座からお届けします。

「香るNAGANO」とは? 信州の森の資源を、新しい価値へ

長野県は県土の約8割を森林が占めています。県木でもあるしらかばをはじめ、木曽ひのきやあすなろ、赤松、唐松など、地域によって異なる多様な樹木が育ち、それぞれに個性ある香りがあります。

「香るNAGANO」は、こうした県内の森林等から得られる精油(エッセンシャルオイル)の利用をさらに広げていこうという取り組みです。長野県林業総合センターでは、これまで精油抽出技術の研究や普及を進めてきました。その結果、現在では県内外のおよそ20の生産者が精油生産に取り組んでいます。

そして2026年、新たにスタートしたのが「香るNAGANO」です。農林業、観光、製造、小売など多様な分野の事業者が、「香り」を共通の接点としてつながることで、県産精油の利用拡大を目指します。

長野県では2030年を目途に、地域産業の振興や「信州を香りの聖地」とすることなど、強固な経済循環体制の確立を目指しています。

森で残されていたものから「香り」という新しい価値を

「香るNAGANO」が注目するもののひとつが、森林由来の未利用資源です。

森林整備や木材加工の過程では、林地残材や製材端材などが生まれます。長野県では、こうした資源から得られる精油の活用を通じて、地域産業の振興や新たな需要を生み出すことを目指しています。

木を「木材」として利用するだけではなく、その木が持つ「香り」にも価値を見いだす。

森から生まれた香りが精油になり、そこからアロマやフレグランスなどの商品が生まれ、さらに観光やサービスなど様々な分野へと広がっていく――。

「香るNAGANO」は、信州の森林資源に新しい可能性を見いだすプロジェクトでもあります。

県の研究機関×精油生産者×企業。新たな商品開発もスタート

「香るNAGANO」では、商品を販売・PRするだけではなく、新たな商品そのものを生み出す取り組みも進めています。

2026年度は、

長野県林業総合センターが精油生産の研究・指導、

Nagano Aroma Producersが精油生産、

アットアロマ株式会社が商品開発を担当。

三者が連携し、県産精油を活用した新商品の開発に向けた共同研究を実施しています。 そして9月24日には、その共同研究成果として新たなアロマ商品を発表。

「信州の森の香りを全国へ」。

研究機関が培ってきた技術、生産者による精油づくり、そして企業の商品開発力を組み合わせながら、信州の森林資源から新しい商品と市場を生み出そうとしています。

10月8日から銀座NAGANOに「信州の香り」が集まります

今回、銀座NAGANOでは、「香るNAGANO」の取り組みを首都圏の皆さまにも実際に体験していただくため、10月8日(木)~25日(日)の18日間、1階ショップで「香るNAGANOフェア」を開催します。販売するのは、主に精油のほか、フレグランスや食品・飲料用の香り付け添加物など。

同じ長野県内でも、森の環境や使われる樹木、生産者によって香りの個性はさまざま。銀座NAGANOの店頭で実際の商品を手に取りながら、自分の好きな「信州の香り」を探してみてください。

5階フロアでは、販売商品の香りをお楽しみいただけます

5階の観光情報コーナーでは、10月8日(木)よりディフューザーを設置し、1階ショップで販売している精油製品の香りを実際にお楽しみいただけます。

銀座にいながら、信州の森を「香り」で感じることができる期間限定の取組です。

森の香りに触れるワークショップも開催

10月12日(月・祝)は、長野県産精油を中心に日本各地の和精油や天然精油など好みの香りを選んでオリジナルの空間芳香用アロマオイルを調香するワークショップを開催。

10月23日(金)は、「香るNAGANO」プロジェクトから生まれた長野県産精油を使い、オリジナルのアロマミスト(40ml)をつくるワークショップを開催します。

10月24日(土)は、長野県で生まれた「森林浴」や森の香りについて学びながら、長野県精油を使って自分の「心地いい香り」を見つけるワークショップを開催します。

それぞれの精油の香りや背景を知りながら、自分の好みに合わせて香りをブレンド。完成したアロマオイルやアロマミスト、ディフューザーは持ち帰ることができます。

いずれのワークショップも事前申込制です。

香りを通じて信州の森を身近に感じながら、その恵みと持続可能な未来について楽しく学ぶ体験です。

信州の森を「見る」から「香る」へ

信州の森と聞いて、思い浮かべる風景は人それぞれです。

木曽の森。

高原の木々。

山の中を歩いたときの、澄んだ空気。

そこにもうひとつ、「香り」という楽しみ方を加えるのが「香るNAGANO」です。

森林から生まれる精油を商品として活用することは、単に新しいアロマ商品を生み出すだけではありません。森林資源を活用する人、生産する人、商品をつくる人、販売する人、そして使う人が「香り」を通じてつながることで、地域の中に新しい経済の循環を生み出すことを目指しています。

信州の森を、香りで持ち帰る。

10月8日から25日まで、銀座NAGANOで開催する「香るNAGANOフェア」で、これまでとは少し違った角度から信州の森に触れてみませんか。

「香るNAGANOフェア」開催概要

フェア名

香るNAGANOフェア

開催期間

2026年10月8日(木)~25日(日)

場  所

銀座NAGANO 1階ショップ

フェア内容

「香るNAGANO」プロジェクトにより開発・展開される商品の期間限定販売

主な商品

精油、フレグランス、食品・飲料用の香り付け添加物など

出品事業者

一般社団法人ソーシャルデザインプロジェクト丘のりんご(飯田市)

東急リゾーツ&ステイ株式会社 東急リゾートタウン蓼科(茅野市)

ひのき精香株式会社(上松町)

合同会社もりとさと(松本市)

HEALING TIME in forest(松本市)

株式会社 勝野木材(南木曽町)

AROMA YA DANRO(松本市)

アットアロマ株式会社(東京都)

ワークショップ(5階イベントスペース)

①長野県産精油と日本各地の和精油でつくる調香体験

10月12日(月・祝)11:00から18:00まで5回開催

https://www.ginza-nagano.jp/collections/10/products/261012event5f

②森の香りに触れる、オリジナルミストブレンド体験

10月23日(金)15:00〜16:00

https://www.ginza-nagano.jp/collections/10/products/261023event5f

③銀座で感じる信州の森ワークショップ 〜あなたの「心地いい」を探す〜

10月24日(土)11:00〜12:30 / 14:00〜15:30

https://www.ginza-nagano.jp/collections/10/products/261024event5f

予告|おかげさまで12周年。銀座NAGANO感謝祭

銀座NAGANOは2026年10月に開設12周年を迎えます。

日頃ご利用いただいている皆さまへの感謝を込めて、10月24日(土)・25日(日)の2日間、「銀座NAGANO感謝祭」の開催を予定しています。

当日は、長野県の特産品販売や試食企画、ワークショップ、トークショーなど、信州の魅力満載のイベントを計画しています。

詳細は決定次第、銀座NAGANO公式サイト等でお知らせいたします。どうぞお楽しみに。

銀座NAGANOについて

銀座NAGANOは首都圏と長野県をつなぐ情報発信拠点です。

ショップ、イベントスペース、観光案内・移住相談機能を備え、信州の食・文化・観光の魅力を発信しています。

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目6-5 NOCOビル 1・2・5F

TEL:03-6274-6015(代表)

営業時間:10:30〜19:00(1・2F) 10:00~18:00(5F)

「週刊銀座NAGANO」について

2026年7月より銀座NAGANOで販売する商品や実施するイベントなどの情報を定期的に発信します。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:press_release
  • 関連組織:長野県林業総合センター / Nagano Aroma Producers / アットアロマ株式会社