双方向統合の拡張により、Akamai API SecurityのインテリジェンスとAgent Fabricを接続し、API、AIエージェント、MCPサーバー全体にわたるガバナンスを拡張

分散環境全体における、APIやMCPサーバーの探索、把握、およびガバナンス運用を支援

主要指標 — KEY FIGURES

20社
すでに20社以上の共同顧客が本連携を活用
87%
2025年には87%の組織がAPI関連のセキュリティインシデントを経験
2026年
2026年後半に、追加の製品アップデートを提供する予定

すでに20社以上の共同顧客が本連携を活用し、企業のAPI環境全体における重大なセキュリティの死角を排除

監視されていないAPIやシャドーAIの利用によって企業データが危険に晒される重大なセキュリティ上の死角が生じ続けていることを受け、Akamai(NASDAQ: AKAM)はこれらのリスク解消を支援すべく、MuleSoftとの技術提携を拡大したことを発表しました。2026年の Akamai APIセキュリティの影響に関する調査によると、 2025年には87%の組織がAPI関連のセキュリティインシデントを経験しています。

※本リリースは2026年9月10日(現地時間) 米国マサチューセッツ州ケンブリッジで発表されたプレスリリースの抄訳版です。

企業がAgentforceをはじめとするAIエージェントを大規模に導入する中、Agent Fabricは、エージェント型ワークフローを支えるAIエージェント、API、MCPサーバーを統制します。この統合により、Akamaiのランタイム・セキュリティ・インテリジェンスを活用したガバナンスが拡張され、セキュリティ監視と運用統制の間のギャップが解消されます。

この統合により、2つのプラットフォーム間で双方向のデータ同期レイヤーが構築されます。MuleSoft Exchangeは、API仕様と環境データをAkamaiと自動的に同期します。チームは、設計仕様と実際のトラフィックを照合し、ドキュメント化されていないエンドポイントや廃止されたエンドポイントを含む、設計と実環境の乖離(Drift)を即座に特定することができます。

同時に、Akamaiは接続されたトラフィックソースや環境からのAPIアクティビティを継続的に分析し、その行動分析データや脅威リスクスコアをMuleSoftの統合コントロールプレーンに提供します。Akamaiは、通常であれば把握できないようなAPIトラフィックを可視化し、組織にAPI資産全体のより広範な可視性を提供すると同時に、単一時点でのみ評価するような従来のAPIセキュリティツールでは到達できない、シャドーAPIやMCPサーバーの死角を効果的に排除します。

Agent Fabricは、API、MCPサーバー、AIエージェント、およびAIとのインタラクションに関する管理、ガバナンス、ポリシーのフレームワークを提供します。Akamai API Securityは、広範なAPI環境全体において、専用の探索、ポスチャ評価、ランタイム分析、およびテスト機能を提供します。チームはこれらの統合された機能を活用することで、何が存在し、何が統制されており、どこでセキュリティ対策が必要であるかを、より的確に把握できます。

AkamaiのAPI Security Product & Engineering担当Vice PresidentであるOz Golanは、「セキュリティチームは、存在が把握できないAPIや、コンテキストを理解できないAPIを保護することはできません。MuleSoftとの連携により、両社の共同顧客はAPI管理のコンテキストとAPIセキュリティのインサイトを結び付けることができ、保護されていない可能性のあるAPIを特定し、インベントリの精度を向上させ、今日のアプリケーションを支えるAPIおよびMCPサーバー全体のリスクを低減できるようになります」と述べています。

MuleSoft のProduct Management 担当VPの Karl Albertsen 氏は、「APIは現代の企業をつなぐ架け橋であり、組織がAIを活用したアプリケーションやエージェント型のアプリケーションを構築が進む中、その重要性はさらに高まっています。Akamai API SecurityとMuleSoftプラットフォームを統合することにより、当社は、お客様のデジタルビジネスを支えるAPI、エージェント、MCP資産全体で、可視性を向上させ、ガバナンスを強化し、一貫したポリシーを適用できるよう支援します」と述べています。

提供状況

Akamai API SecurityとAgent Fabric間の技術統合は現在提供中で、すでに20以上の組織で導入・運用されています。Akamai は、ネイティブなMuleSoftオンボーディング機能や、AIおよびMCP環境向けのランタイムセキュリティの強化を含め、2026年後半に、追加の製品アップデートを提供する予定です。

Akamai API SecurityとMuleSoftの連携に関する製品デモ等につきましては、お問い合わせフォームよりご連絡下さい。

MuleSoft について

Salesforce傘下である MuleSoftは、組織がオンプレミスとクラウド環境全体でデータ、アプリケーション、デバイスを接続できるよう支援する、エンタープライズグレードの統合およびAPIプラットフォームを提供しています。MuleSoft は、「Agent Fabric」を通じて、統合、API管理、エージェント/AIガバナンスを一元化し、企業が連携された体験を迅速に構築・統制できるようにすることで、セキュアなエージェント型エンタープライズ環境の実現を可能にします。

Akamai について Akamai は、オンラインビジネスの力となり、守るサイバーセキュリティおよびクラウドコンピューティング企業です。当社の市場をリードするセキュリティソリューション、優れた脅威インテリジェンス、グローバル運用チームによって、あらゆる場所でエンタープライズデータとアプリケーションを保護する多層防御を利用いただけます。Akamai のフルスタック・クラウド・コンピューティング・ソリューションは、世界で最も分散化されたプラットフォームで高いパフォーマンスとコストを実現しています。多くのグローバル企業が、ビジネスの成長に必要な業界最高レベルの信頼性、拡張性、専門知識を提供できる Akamai に信頼を寄せています。詳細については、akamai.com および akamai.com/blog をご覧いただくか、X や LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。

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※AkamaiとAkamaiロゴは、Akamai Technologies Inc.の商標または登録商標です ※その他、記載されている会社名ならびに組織名、ロゴ、サービス名は、各社の商標または登録商標です ※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:技術提携
  • 関連組織:Akamai / MuleSoft / Salesforce