通信インフラ事業と地域振興事業を手掛ける株式会社ALL CONNECT(代表取締役社長:岩井宏太・本社:福井県福井市)が運営する通信メディア「オールコネクトマガジン(https://all-connect.co.jp/magazine/)」は、2026年6月、楽天モバイルを現在利用しているユーザー500名を対象に「利用実態・満足度に関するアンケート調査」を実施しました。
料金の安さで支持を集める楽天モバイルだが、実際の利用者は満足しているのか。本調査では、料金への満足は9割に達する一方、改善を望む声が集まったのは「エリア」という、強みと課題がはっきり分かれた結果となりました。
主要指標 — KEY FIGURES
【調査概要】
調査対象
楽天モバイルを現在利用している 全国の男女500名
調査時期
2026年6月
調査方法
クラウドワークスによるインターネット調査https://crowdworks.jp/
調査主体
オールコネクトマガジン編集部
公開データ(PDF・CSV)
https://all-connect.co.jp/magazine/data/
【調査結果サマリー】
・利用者の80.4%が総合満足度で「満足」と回答。料金満足度は90.2%と全項目トップ ・契約理由の1位は「月額料金が安い」85.6%。価格に一極集中 ・79.6%が月500円以上の通信費削減を実感し、料金満足を裏づけ ・最大の不満は「建物内・地下でつながりにくい」63.2%。
【結論】利用者の80.4%が「満足」─料金で選ばれ、料金で満足されている
はじめに全体像を示すと、楽天モバイル利用者の総合満足度は80.4%に達しました。8割が肯定的な評価を下している一方、明確な不満層(やや・非常に不満)は8.2%にとどまります。
総合満足度(独自調査 n=500/2026年6月)
総合満足度
割合
やや満足
58.8%
非常に満足
21.6%
どちらともいえない
11.4%
やや不満
6.6%
非常に不満
1.6%
なぜこれほど満足度が高いのか。理由は明快で、ユーザーが楽天モバイルに求めているもの=「安さ」が、そのまま満たされているからです。以降のデータで見るように、契約の動機も満足の中身も「料金」に一貫して集約されています。期待と実態が一致しているからこそ、満足度が高く出ていると読めます。
【調査結果サマリー】
・総合満足度(やや+非常に満足):80.4% ・明確な不満層(やや+非常に不満):8.2%のみ ・「安さを期待して契約し、安さに満足する」期待と実態の一致が高評価を支える
契約理由の1位は「月額料金が安いから」85.6%─2位以下を大きく引き離す
満足の高さを裏づけるのが、契約理由の構造です。「月額料金が安いから」が85.6%で圧倒的1位となり、2位以下を大きく引き離しました。
契約した理由(独自調査 n=500/2026年6月)
契約した理由
割合
月額料金が安いから
85.6%
ポイント還元が魅力的だったから
31.0%
データ無制限で使えるから
27.0%
楽天経済圏でまとめたかったから
24.4%
通話かけ放題が無料だから
12.0%
三木谷キャンペーンがあったから
10.0%
家族や友人にすすめられたから
8.6%
通信品質が改善されたと聞いたから
3.8%
店舗でサポートが受けられるから
3.0%
注目すべきは、上位の理由がいずれも「コストパフォーマンス」に紐づいている点です。 月額料金、ポイント還元、データ無制限、楽天経済圏でのまとめ──これらはすべて「お得さ」を構成する要素であり、楽天モバイルがコスト面の魅力で選ばれていることがはっきりと表れています。価格を入り口に選んだユーザーが、実際にどれだけ満足しているのか。次の項目で見ていきます。
【調査結果サマリー】
・契約理由1位:月額料金が安いから(85.6%) ・上位はすべて「お得さ」に関する理由で、コスト面の魅力が支持を集めている ・価格を入り口に選んだユーザーが、実際の満足にどうつながるかが次の焦点
料金満足度は90.2%で全項目トップ─79.6%が月500円以上の通信費削減を実感
では、期待された「安さ」は実際に満たされているのか。料金満足度は90.2%と全項目中で最も高い数値を記録しました。9割が料金に満足し、不満はわずか2.2%です。
料金満足度(独自調査 n=500/2026年6月)
料金満足度
割合
非常に満足
53.2%
やや満足
37.0%
どちらともいえない
7.6%
やや不満
2.0%
非常に不満
0.2%
満足が口先だけでないことは、実際の削減額にも表れています。乗り換え前と比べた月々の通信費は、79.6%が「月500円以上安くなった」と回答しました。
通信費削減について(独自調査 n=500/2026年6月)
削減額
割合
1,000円〜3,000円安くなった
34.4%
500円〜1,000円安くなった
23.2%
3,000円〜5,000円安くなった
15.6%
500円未満安くなった
7.6%
5,000円以上安くなった
6.4%
覚えていない
6.0%
変わらない
5.2%
高くなった
1.6%
料金満足度の高さは、感覚的なものではなく実支出の減少という具体的な根拠に裏づけられています。「安いと思って契約し、実際に支出が減った」という体験が、料金満足90.2%という数字を生んでいます。これが楽天モバイルの最大の強みです。
【調査結果サマリー】
・料金満足度:90.2%(全項目トップ) ・月500円以上の通信費削減を実感:79.6% ・最多は「1,000〜3,000円の削減」34.4%。満足は実支出減に裏づけられている
料金が安い通信サービスには「速度が遅いのでは」という先入観がつきまといます。しかし結果はその逆で、6割が速度に満足と回答しました。不満(やや・非常に)は17.4%にとどまり、安さと速さは両立しているといえます。
速度満足度(独自調査 n=500/2026年6月)
速度満足度
割合
やや満足
45.8%
どちらともいえない
21.8%
やや不満
15.6%
非常に満足
15.0%
非常に不満
1.8%
動画視聴・SNS・Web閲覧といった日常的な用途では、速度面で大きな不便を感じる人は少ないと考えられます。料金の安さと速度の実用性が両立している点は、楽天モバイルの強みのひとつです。なお、ここでの満足は「速度」についてのもので、「どこでつながるか(エリア)」はまた別の観点になります。次の項目で、利用者が改善を望む点を見ていきます。
【調査結果サマリー】
・速度満足度(やや+非常に満足):60.8%。不満は17.4%にとどまる ・「安い=遅い」の先入観に反し、日常用途で大きな不便は少ない
・「速度」と「つながりやすさ(エリア)」は別の観点
改善を望む声で多いのは「建物内・地下でつながりにくい」63.2%─ポイントはエリア
満足度の高い楽天モバイルですが、利用者がさらなる改善を望む声もあります。最も多かったのは「建物内や地下でつながりにくい」で63.2%でした。
不満に感じている点(独自調査 n=500/2026年6月)
不満に感じている点
割合
建物内や地下でつながりにくい
63.2%
通信速度が遅いと感じることがある
42.2%
地方・郊外で電波が弱い
41.4%
Rakuten Linkの通話品質が悪い
17.4%
特に不満はない
10.2%
サポートの対応が遅い・不親切
6.4%
初期設定がわかりにくかった
3.4%
改善を望む声は、いずれも「電波が届くエリア・場所」に関するものに集まりました。2位「通信速度が遅いと感じることがある」42.2%、3位「地方・郊外で電波が弱い」41.4%と続きます。一方で「特に不満はない」と答えた人は10.2%にとどまり、エリア面で何らかの改善を望む利用者が一定数いることもうかがえます。料金やサービスの中身そのものへの不満は少なく、課題は「つながりやすさ」に絞られているのが特徴です。
【調査結果サマリー】
・改善を望む声の1位:建物内・地下でつながりにくい(63.2%) ・上位3つはいずれも「電波エリア」に関するもの ・エリア満足度は満足38.0%・不満37.0%と評価が分かれる唯一の項目
【補足】通信エリア満足度は「満足38.0%・不満37.0%」で評価が分かれる
改善ポイントとして挙がったエリアは、満足度で見ても評価が分かれています。満足38.0%・不満37.0%とほぼ同じ割合で並び、料金や速度が満足優位だったのに対し、エリアだけは受け止め方が分かれた唯一の項目となりました。
通信エリア満足度(独自調査 n=500/2026年6月)
通信エリア満足度
割合
やや満足
31.4%
やや不満
28.8%
どちらともいえない
25.0%
非常に不満
8.2%
非常に満足
6.6%
これは、使う場所によって体感が変わるというエリアの特性を反映したものと考えられます。都市部の地上では快適に使える一方、地下や建物の奥、地方では電波が届きにくい場面もあり、「どこで使うか」によって評価が分かれます。屋内や地下のカバーが進めば、満足側に動く余地のある項目だといえます。
期待高まるスターリンク連携─認知は56.6%、品質改善への期待は53.6%
エリアのカバー強化に向けて楽天モバイルが進めているのが「スターリンク(衛星通信)連携」です。認知度を聞くと56.6%が認知している一方、内容まで理解している層は1割ほど。名前は広まりつつある段階といえます。
スターリンク認知度(独自調査 n=500/2026年6月)
認知度
割合
聞いたことはあるが詳しくは知らない
46.6%
知らない
43.4%
知っている(内容も理解している)
10.0%
期待度は比較的高く、品質改善を「期待している」と答えた人は53.6%。一方で「期待していない」は11.0%、「どちらともいえない」も35.4%と、まだ様子見の層も少なくありません。
スターリンク連携期待度(独自調査 n=500/2026年6月)
品質改善への期待
割合
やや期待している
35.4%
どちらともいえない
35.4%
非常に期待している
18.2%
期待していない
6.2%
あまり期待していない
4.8%
地下や建物内、地方など電波が届きにくい場所は、衛星通信が補いうる領域とされます。認知はまだ広がっている途中で、内容まで理解している層は1割ほど。期待と様子見が分かれているのが現状ですが、半数以上が品質向上に期待を寄せていることは、エリア改善へのニーズの裏返しともいえます。実際にどの程度つながりやすさが改善されるかは、今後の展開を見ていく必要があります。
【調査結果サマリー】
・スターリンク連携の認知:56.6%(内容理解は10.0%) ・品質改善への期待:53.6%。一方で様子見・否定的な層も一定数 ・エリア改善へのニーズの表れ。実際の効果は今後の展開次第
76.6%が「乗り換えて後悔していない」─総合評価はしっかり定着
こうした魅力と改善ポイントを踏まえて、利用者は乗り換えをどう振り返っているのか。結果は明快で、76.6%が「後悔していない」と回答しました。後悔しているという声はごくわずかです。
乗り換えへの後悔について(独自調査 n=500/2026年6月)
乗り換えへの後悔
割合
まったく後悔していない
40.4%
あまり後悔していない
36.2%
どちらともいえない
15.8%
やや後悔している
6.8%
非常に後悔している
0.8%
エリア面に改善を望む声がある一方で、後悔していない層が大半を占めるのは、料金の安さという確かなメリットを実感しているからだと考えられます。改善ポイントを踏まえたうえでも、多くの利用者が乗り換えを肯定的に受け止めている結果といえます。
【調査結果サマリー】
・「後悔していない」(まったく+あまり):76.6% ・「後悔している」(やや+非常に)は7.6%にとどまる
・改善ポイントを踏まえても、多くが乗り換えを肯定的に評価
66.6%が「家族・友人に推奨できる」─満足は他者へのおすすめへとつながる
最後に、満足の総仕上げとして推奨意向を見ます。家族や友人におすすめできるか聞いたところ、66.6%が「推奨できる」と回答しました。「おすすめできない」は合計8.8%にとどまります。
家族・友人におすすめできるか(独自調査 n=500/2026年6月)
推奨意向
割合
おすすめできる
52.6%
どちらともいえない
24.6%
非常におすすめできる
14.0%
あまりおすすめできない
7.8%
まったくおすすめできない
1.0%
自分が満足しているだけでなく、身近な人にもすすめられる──これは満足度が一過性でないことを示す指標です。料金という確かなメリットがあり、注意点を理解してなお後悔しないからこそ、3人に2人が他者への推奨に踏み切れます。楽天モバイルの満足は、利用者個人にとどまらず広がりを持っています。
【調査結果サマリー】
・「推奨できる」(おすすめ+非常におすすめ):66.6% ・「おすすめできない」は8.8%のみ ・満足が「他者へのおすすめ」へとつながり、評価の確かさを裏づけ
総じて、料金面の強みと、エリア面の改善余地がはっきりと分かれた結果となりました。
多くの利用者が乗り換えに後悔せず、家族や友人にもすすめられると答えている一方で、屋内・地下を中心としたつながりやすさへの期待も残ります。楽天モバイルが進めるスターリンク連携などによって、この点が今後どう変わっていくかが、引き続き利用者の関心事であり続けるといえそうです。
まとめ─料金は高評価、改善を望む声が集まったのは「エリア」
今回の調査が示したのは、楽天モバイルの満足が「料金」を軸に支えられているという構造です。
9割が安さを理由に契約し、料金満足度も全項目でトップ。多くの人が通信費の削減を体感しており、速度の満足度も6割と過半数を超えました。安さと使い勝手の両立が、総合満足度80.4%につながっています。
一方で、利用者が改善を望む声が集まったのが「エリア」です。屋内や地下でのつながりやすさは、満足と不満がほぼ同じ割合で並んだ唯一の項目でした。この点について、楽天モバイルが進めるスターリンク連携には半数以上が品質向上を期待していますが、実際にどこまで改善されるかは今後の展開を見ていく必要があります。
総じて、料金面の強みと、エリア面の改善余地がはっきりと分かれた結果となりました。多くの利用者が乗り換えに後悔せず、家族や友人にもすすめられると答えている一方で、つながりやすさへの期待も残る──これが2026年6月時点の楽天モバイル利用者の実像です。
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会社情報
株式会社 ALL CONNECT(オールコネクト)
代表取締役社長
岩井 宏太
所在地
福井県福井市栂野町第15号1番地2
設立
2005年4月21日
URL
https://all-connect.co.jp/
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
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- 関連組織:楽天モバイル / クラウドワークス / スターリンク