ベルフェイス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中島 一明)は、Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」の開発・販売を行っており、この度、Salesforce導入支援・受託開発・SESを展開するパイオネット・ソフト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中嶋 勇)が営業部全体にbellSalesAIを導入したことを発表しました。

同社は「Salesforceへの活動記録入力率が低く担当者ごとにばらつきがあった」「商談後の記録作成に月1~2日相当の工数がかかっていた」という課題を抱えていました。bellSalesAI導入後は、手入力による運用が自動連携へと移行し、入力工数の削減と構造化された商談データの蓄積を同時に実現しました。商談内容の構造化が進み、「入力はしていたが活用できていなかった」データが、AI分析基盤として機能し始めています。

導入背景 パイオネット・ソフト株式会社は、Salesforce導入支援・受託開発・SES(システムエンジニアリングサービス)を主力事業とし、TeamSpirit導入支援やクラウド・組み込み系・業務系システム開発も手がけるIT企業です。Salesforceのコンサルティングパートナーとして、顧客企業のSalesforce活用を支援する立場にある同社自身が、社内のSalesforce活用に課題を抱えていました。

具体的には以下の3つの課題が深刻していました。

1. 入力率・入力品質のばらつき:活動記録の入力率が低く、商談内容が担当者ごとにバラバラで、蓄積データを分析・活用できる状態になっていなかった。 2. 商談記録作成の工数負担:商談後の記録作成に週1~2時間(月換算で1~2日相当)を費やし、「打ち合わせが終わるたびに記録をまとめる時間が重かった」「メモを取ることに集中してしまい、商談に集中できなかった」という声が現場から上がっていた。 3. 将来的なAI活用の土台不足:Salesforceへのデータ蓄積・構造化が進んでいないため、AgentforceなどAI活用の基盤整備が急務という経営課題も重なっていた。

こうした状況の中、Salesforceのイベント「Agentforce World Tour Tokyo」でbellSalesAIの存在を知り、Salesforce連携の実績と精度の高さから導入を決定しました。

導入の決め手となった3つのポイント トライアルで有効性を確認したうえで本導入に至りました。評価のポイントは以下の3点です。

1. Salesforce連携の実績と精度:Salesforceのコンサルティングパートナーとして顧客へも提案可能なレベルの連携品質を評価。CRM/SFA項目25項目のプロンプト設計によるカスタマイズ対応も、精度改善の決め手となりました。 2. 商談への集中と入力ハードルの低減:AIが面談内容を自動で記録・要約し、Salesforceへ連携することで、営業担当者がメモを取ることなく商談に集中できる環境を実現。「Salesforceを開くのが億劫」という心理的ハードルを解消できると判断しました。 3. Agentforce活用に向けた構造化データの蓄積:単なる入力効率化にとどまらず、商談内容をヒアリング項目に紐づけた構造化データとして蓄積できる点が決め手となりました。将来的なAgentforce連携・AI活用の土台構築という経営課題の解決手段として高く評価されました。

導入効果 1. 手入力運用から自動連携運用へ:bellSalesAI導入後、商談後の記録作業がAIによる自動連携に置き換わり、入力工数の削減と構造化された商談データの蓄積を同時に実現しました。「手入力時間が減り、基本的に連携で済ませ必要に応じて修正する運用に変わった」という声が現場から上がり、実際に導入から3か月程度で80%以上のユーザーが毎日活用する高い定着率を実現しています。コスト削減目標についても「達成できている」と評価を受けています。 2. 商談への集中度が向上し、ヒアリング品質が標準化:メモを取る必要がなくなったことで担当者が商談そのものに集中できる環境が実現。「最低限押さえないといけない項目をヒアリングするようになった」「聞き忘れをしなくなった」「情報の抜け漏れがなくなった」という質的変化が現場全体に広がり、担当者間のスキルばらつきが着実に解消されています。 3. 「担当者に聞かなくてもわかる」構造化データがAI活用基盤に:商談内容がヒアリング項目ごとに構造化されてSalesforceに蓄積されることで、「担当者に商談内容を聞かなくてもbellSalesAIを見ればわかる」状態が実現。現場からのツールの評価も高く、仕入れ先との打ち合わせでも会社情報が自動入力されるなど、活用シーンが当初の想定を超えて広がっており、将来的なAgentforce活用に向けたデータ基盤が着実に整備されています。

活用フロー:bellSalesAI × Salesforce連携 商談終了 ↓ bellSalesAIが商談内容を自動記録・要約 ↓ Salesforceへ自動連携(CRM/SFA項目25項目に沿って構造化) ↓ 構造化データとして蓄積・分析可能な状態に ↓ マネージャーによる商談状況の把握 ↓ Agentforce活用に向けたデータ基盤として活用

顧客コメント 「導入前は、Salesforceを活用したいと思いながらも、活動記録の入力率が低く担当者ごとにバラバラという状況が続いていました。bellSalesAI導入後は、面談後の入力作業が大幅に軽減され、『手入力時間が減り、自動連携で済む運用』が自然と定着しています。メモを取ることに集中しなくてよくなり、商談自体に向き合う時間が増えたことは大きな変化です。Salesforceコンサルティングパートナーとして、将来的にはbellSalesAIで蓄積した構造化データをAgentforceに活かし、営業活動のさらなる高度化を実現していきたいと考えています。」 (パイオネット・ソフト株式会社 DXソリューション事業部 木邉 雄大 氏)

今後の展望 ―― SlackAI連携・AgentforceでさらなるAI活用へ パイオネット・ソフト株式会社では、bellSalesAIによるSalesforceへのデータ蓄積を起点に、AI活用の高度化を段階的に推進していきます。

直近の取り組みとして、すでに導入済みのSlackとSalesforceの連携を予定しています。SlackのAIを活用し、蓄積された商談データをもとに、面談者のスキルや志向を分析し、企業側・求職者側の双方に対して最適なマッチングを実現する仕組みの構築を目指しています。SES事業の競争力強化に直結する取り組みとして、実現に向けた準備を進めています。

また、Agentforceの活用についても前向きに検討を進めています。bellSalesAIで整備された構造化データを基盤として、過去

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