図版「閉校アップサイクル楽器プロジェクト」メインビジュアル

京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)は、市内の閉校となった学校に残る机や椅子などの廃材を活用し、楽器へと生まれ変わらせる「Closed School → Sound! 閉校アップサイクル楽器プロジェクト」を実施いたします。

主要指標 — KEY FIGURES

2026年10月4日
2026年10月4日(日)に開催される「全国都市緑化フェアin京都丹波」関連イベント
30
対象:どなたでも30名(予定)(応募多数の場合抽選)

本プロジェクトは、新たな環境アクションの担い手となる皆さんに向けて、「楽しい体験」から自然と資源循環の輪に加わっていただくための新たなアプローチとして企画いたしました。

この取り組みの集大成として、2026年10月4日(日)に開催される「全国都市緑化フェアin京都丹波」関連イベントにおける「環境Day」のステージにおいて、市民参加型の大演奏会を開催します。それに先立ち、楽器づくりから演奏練習までを一貫して体験する市民ワークショップの参加者募集を開始いたしました。

「環境×ART×音楽」で新たな環境アクションの担い手となる皆さんと共に進める

亀岡市では、「世界に誇れる環境先進都市」の実現を目指し、「プラごみゼロ」を掲げて多様な取組を進めています。このたび、「環境=難しいもの」「我慢が必要なもの」というイメージを、「楽しそう」「やってみたい」という前向きな印象へと変えていくことを目的に、「環境×ART×音楽」をテーマとしたプロジェクトを企画しました。

本プロジェクトでは、「環境×音楽×ART」をテーマに、閉校となった学校の廃材を楽器へとアップサイクルし、色を塗り、音を奏でる創作活動を通じて、楽しみながら自然と資源循環やアップサイクルの考え方に触れていただき、日常生活における自然な行動変容へとつなげます。

本プロジェクトを新たな環境アクションの担い手となる皆さんと共に進めることで、大きなインパクトを創出するとともに、市民の行動変容を促し、社会全体へと波及する効果が期待できるものと考えています。

なぜ「学校」なのか。モノだけでなく地域の「記憶」を循環させる

本プロジェクトが、閉校になった学校にスポットライトを当てた最大の理由は、学校が地域の人々の記憶や地元愛が刻まれた場所だからです。かつて子どもたちが学んだ椅子を、ペイント等のアートを通じて打楽器(カホンなど)へと生まれ変わらせることで、世代を超えて再び人々を地域に集め、新たなつながりを生み出すことを目指します。そして、一連の体験をプロデュースするのが、パーカッション奏者であり画家の渡辺亮氏です。

パーカッション奏者であり画家の渡辺亮氏

プロデュース:渡辺 亮(パーカッション奏者/画家)

全国各地で創作楽器のワークショップを多数手がけている。参加者の自由な感性を引き出し、美術と音楽を共存させるプログラムのスペシャリスト。 学校の椅子が楽器となり、地域の記憶とともに再び人々を集め、笑顔とつながりを生み出すことで、環境保護にとどまらないコミュニティの再生(ソーシャル・アップサイクル)のきっかけとなることを目指します。

学校の枠を超えて思いをつなぐ、資源の「バトンパス」

「演奏する道具も廃材から」というコンセプトのもと、本プロジェクトでは学校の廃材だけでなく、折れたり欠けたりして使えなくなったドラムスティックの提供を広く呼びかけています。

提供いただいたドラムスティックは、参加者の手によって新たな演奏の道具として生まれ変わり、閉校となった学校の廃材で制作した楽器とともに、新しい音を奏でます。

これは、廃材という「資源」の循環だけでなく、提供者の「誰かの役に立てば」という思いや、音楽を愛する人々の気持ちを次の世代へ受け継ぐ「資源のバトンパス」でもあります。

学校、地域、企業、音楽に携わる方々など、多様な人々がこのプロジェクトを通じてつながることで、市内にとどまらず、より多くの人を巻き込んだ参加型サーキュラーエコノミーの新しい形を亀岡市から発信します。

本事業の趣旨にご賛同いただいた、「スタジオ246」様より、使用済みドラムスティックの回収・提供にご協力いただいております。

ご協力いただいている「スタジオ246」についてはこちら

プロジェクト スケジュール

演奏会本番に向け、以下の日程で参加型ワークショップを実施いたします。

Day1:楽器に触れてお気に入りの楽器を見つけよう!(楽器の色塗り等)

日時:2026年9月6日(日)午前10時~正午

場所:Circular Kameoka Lab

服装:汚れてもよい服装

Day2:楽器演奏練習

日時:2026年9月13日(日)午前10時~正午

場所:Circular Kameoka Lab

Day3:演奏会本番

日時:2026年10月4日(日)正午~午後0時50分

場所:京都・亀岡保津川公園(全国都市緑化フェア開催場所)

一緒に演奏をしてくれる人を大募集!

図版演奏の風景(生成AIによる演奏イメージ)

楽器づくりから本番のステージまで、みんなで音を合わせて楽しい演奏会をつくりませんか?音楽経験がなくても、大人も子どももどなたでも大歓迎です。閉校となった学校の卒業生の皆さんのご参加もお待ちしております。

対象:どなたでも30名(予定)(応募多数の場合抽選)

参加条件:Day1またはDay2のいずれか、および演奏会本番にご参加いただける人

申込締切:2026年8月27日(木)午後3時

お申し込みはこちら>>

今後の展望について

亀岡市は現在、「世界に誇れる環境先進都市」の実現を目指し、市民とともに歩みを進めている段階です。この一連のプロジェクトを通じて、単にごみを減らすことにとどまらず、市民一人ひとりが楽しみながら資源を循環させる「参加型サーキュラーエコノミー」の基盤構築を目標としています。 今後も地域に眠る資源や記憶に新たな価値を吹き込み、次世代へつなぐ持続可能で心豊かなまちづくりを推進してまいります。

【京都府亀岡市とは】

京都府亀岡市の空撮

京都府の中央部に位置し、JR京都駅から快速で約20分とアクセス良好な田園都市です。秋から春にかけて発生する幻想的な「丹波霧」でも知られています。 「環境先進都市」を目指す取り組みと並び、豊かな自然環境が育む高品質な「亀岡牛」は"幻の和牛"とも称され、「京の台所」として多くの食通を魅了しています。令和7年に市制70周年を迎え、2026年9月18日からは、日本最大級の緑のイベント「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」の開催を控えるなど、大型プロジェクトが続く、注目が高まるエリアの一つです。

市公式ホームページ:https://www.city.kameoka.kyoto.jp/

市公式Instagram:https://www.instagram.com/kameokacity/

【本件に関するホームページ】

https://www.city.kameoka.kyoto.jp/site/prcenter/90613.html

【問い合わせ先】

京都府亀岡市 環境先進都市推進部

環境政策課 環境プロモーションセンター

担当:谷口(たにぐち)、入江(いりえ)

TEL:0771-21-9340

E-mail:[email protected]

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:プロジェクト開始
  • 関連組織:スタジオ246