株式会社クロスメディア・パブリッシングは、2026年5月22日に書籍『西の果てで見つけた ポルトガル人のほどよい生きかた』を刊行しました。本書は、ポルトガルと日本の二拠点生活を送るフォトジャーナリスト・乾祐綺氏が、世界約60カ国の取材経験を経てたどり着いた"ほどよい生きかた"のエッセンスを凝縮した一冊です。「急がない、働きすぎない、でもちゃんと生きている」――効率や成果に追われがちな現代の日本人に向けて、ポルトガルの日常に息づく12の小さな習慣を紹介します。
◆ポルトガルが教えてくれた12の小さな習慣 本書では、著者がポルトガルでの暮らしの中で見つけた「人生を急がせない12の小さな習慣」を軸に、この国の人々の生きかたを紹介します。 ・目の前の人を最優先する ・不便も前向きに捉えてみる ・海に行き、自然のリズムに身を預ける ・予定どおりに進まないことを前提にする ・「かわいい」を判断基準の真ん中に置く ・失ったものを忘れずに生きるための感覚「サウダーデ」 ・人生を更新し続けなくていい ・甘いものをちゃんと食べて自分にご褒美を与える ・挨拶をする。隣の人にひと声かけてみる これらは今日から実践できるものばかりで、20代から50代まで、立ち止まりたい方の心のよりどころになります。
◆人との距離の近さが生む社会的信頼 『タイムアウト誌』の調査で世界一フレンドリーな都市に選ばれたポルト。本書では、この"人との距離の近さ"が生まれた背景を、歴史、カトリック文化、カフェでの社交、個人商店「メルセアリア」の構造から読み解きます。「ボン・ディーア(おはよう)!」の一言が社会的信頼を支え、孤立や分断が進む現代社会において、人と人が繋がり直すためのヒントを提供します。
◆おばあちゃんが社会を明るくする「ア・アヴォ」 本書のもう一つの柱が、高齢女性による「A Avó Veio Trabalhar(おばあちゃんが働きに来た)」の物語です。彼女たちは伝統技術に現代的なデザインを組み合わせ、アート作品を生み出します。福祉的な「支援」ではなく、「老いには未発掘の可能性がある」という肯定がそこにあります。世界でもトップクラスの高齢化が進む日本に対し、本書は「高齢者が元気に活動すれば、社会全体が明るくなる」というメッセージを届けます。
◆著者紹介:乾 祐綺 ポルトガルと日本を拠点に活動するフォトジャーナリスト。『翼の王国』『ソトコト』などの取材を通じて世界を巡り、現在は『Pen』等でポルトガルのトレンドを連載中。自身のフォトジャーナリズム活動や、リスボンでの「Sakaya Lisboa」運営などを通じて日本とポルトガルの架け橋となっています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:ニュース
- 関連組織:株式会社クロスメディア・パブリッシング
- 製品・サービス:西の果てで見つけた ポルトガル人のほどよい生きかた / A Avó Veio Trabalhar