株式会社クロスメディア・パブリッシングは、2026年6月9日に書籍『宇宙ビジネス』の第3刷重版を実施した。本書は2025年の発売以来、多くの支持を得ている。
2035年に約280兆円規模に成長すると予測される宇宙産業。宇宙技術は、カーナビ、天気予報、農業、保険など生活のあらゆる場面に浸透している。本書は、ビジネスパーソンや学生に向けて、「宇宙ビジネスとは何か」「なぜ今、莫大な投資がなされるのか」を平易に解説する。
著者の中村友弥氏の調査によると、宇宙ビジネス市場の約71%は人工衛星サービスであり、ロケット産業はわずか約2%に留まる。本書では通信衛星、測位衛星、地球観測衛星という3つの役割を軸に全体像を描く。
世界経済フォーラムの2024年レポートによれば、2023年の宇宙ビジネス市場は約98兆円(6300億ドル)だが、2035年には約280兆円(1兆8000億ドル)に成長する予測だ。この成長は、スペースXのスターリンクに代表される民間利用の加速が牽引している。日本政府も「宇宙戦略基金」を通じ10年で1兆円を投じる国家戦略をとっている。
本書の特徴は、宇宙ビジネスが理系だけの世界ではないことを示す点にある。著者自身、法学部出身であり、多様な経歴を持つ転職者の事例を紹介している。また、製造業やIT企業などが宇宙ビジネスへ参入する事例も豊富に紹介し、宇宙産業の可能性を提示している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
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- 製品・サービス:書籍『宇宙ビジネス』