3日、米軍のF-15E戦闘機がイランの砲撃により撃墜された。同日遅く、2機の軍用ヘリコプターがパイロットを救出したが、機体に乗っていたもう1名がイランの山岳地帯で行方不明となった。このパイロットは拳銃のみを頼りに身を守っていた。これを受け、米国は緊急捜索救助活動を開始し、数十名の米特殊部隊員、数十機の戦闘機とヘリコプターが投入された。
本日未明、ドナルド・トランプ米大統領は、行方不明者が「イランの奥深く」で発見されたと発表した。この高リスク作戦において、米国はイラン部隊の接近を阻止するために爆弾や火器を使用したと報じられている。
元米中央軍(CENTCOM)司令官で退役大将のマッケンジー(Frank McKenzie)氏は本日、コロンビア・ブロードキャスティング・システム(CBS)の番組「フェイス・ザ・ネイション(Face the Nation)」で、行方不明となった米空軍人員の捜索救助活動についていくつかの見解を述べた。
同氏は、今回の作戦の成功は「イランに痛烈な教訓を与えた」と主張し、計画が「非常に効果的に」実行されたと称賛した。
マッケンジー氏は、「我々はこのような作戦のために絶えず訓練しており、空勤員を敵領空に派遣する際には、常に詳細で綿密な救出計画を立てている」「これは、アメリカの男女戦闘員として非常に基本的なことだ」と述べた。
米国当局者によると、捜索救助の過程で、イラン国内の遠隔基地から離陸できなかった2機の輸送機が、イランの手に渡るのを避けるために米軍によって自ら破壊された。また、3日には捜索救助任務に参加していたA-10サンダーボルトII攻撃機(A-10 Warthog)が被弾し、パイロットは射出座席で脱出したが、その後ペルシャ湾(Persian Gulf)で救助された。
これに対しマッケンジー氏は、米国が作戦中に数機の航空機を失ったにもかかわらず、「航空機を1機製造するには1年かかる」が、「誰も見捨てない軍隊の伝統を築くには200年かかる」と指摘した。
マッケンジー氏は番組で、CBSニュースの記者エド・オキーフ(Ed O'Keefe)に対し、イラン指導者が国民に行方不明者の引き渡しを呼びかけたにもかかわらず、イラン国内に1日以上潜伏していた武器システム将校を見つけられなかったことについて、「これは(国民の)不満の兆候かもしれない。分からないが、テヘランの最高指導者であれば、おそらく喜ばないだろう」と語った。(翻訳:楊昭彦)1150406
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- 出典:中央社 CNA
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