毎日新聞、TBSテレビ報道によると、今回が米国とイスラエルがイランに軍事行動を起こして以来、日本とイランの外相による3回目の電話会談となった。これまでの2回は3月9日17日に行われた。

日本外務省によると、アラグチ(Seyed Abbas Araghchi)氏は会談でイランの現状と立場を説明した。一方、茂木氏は日本のこれまでの主張を改めて表明し、事態の早期沈静化と停戦への期待を表明するとともに、イランに対し、パキスタンが提案した45日間の停戦案を含む、各国が継続して行っている外交交渉を真剣に検討するよう促した。

茂木氏はまた、紛争の激化と長期化の可能性について深い懸念を表明し、ホルムズ海峡の航行安全確保を強く要求した。現在ペルシャ湾に停泊中の日本関連船舶40隻以上を含む、全ての船舶の安全が保障されなければならないと強調した。

さらに、現地で拘束されている日本人1名の早期解放をイラン側に改めて要求した。アラグチ氏は「この要請を厳粛に受け止める」と回答した。日本政府は以前、この拘束された日本人が日本の公共放送機関NHK Worldのテヘラン支局長であることを確認している。

イラン外相との電話会談に先立ち、茂木氏はパキスタンの副首相兼外相ダル氏(Ishaq Dar)とも約30分間の電話会談を行った。パキスタンが米国とイランの間で継続して仲介を行っていることに敬意を表し、両国が事態沈静化の推進とホルムズ海峡の安全確保について協力を強化することで一致した。

一方、日本の高市早苗首相は本日午前、参議院予算委員会で、イランとの首脳会談の可能性について問われた際、「日本とイランの間では既に複数回の政府間協議が行われており、さらなる首脳会談も調整中である」と述べた。(編集:謝怡璇)1150406

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