高雄市政府衛生局は本日夕方、苓雅区正義市場の春巻き店で発生した集団食中毒疑いの件について、本日午後4時現在、累計140人が受診し、12名の患者からサルモネラ菌陽性の初期検査結果が得られたと発表しました。
衛生福利部食品薬物管理署のデータによると、サルモネラ菌は動物界に広く存在し、主な中毒原因は汚染された畜肉、鶏肉、生卵、乳製品、魚肉練製品などの動物性食品、または豆餡、豆製品などの高タンパク質植物性食品の摂取です。
食薬署のデータによれば、サルモネラ菌は熱に弱く、60℃で20分加熱すれば死滅しますが、依然として食中毒事件の一般的な病原菌であり、世界各地で食中毒事件の主要または二次的な原因となっています。欧州連合(EU)地域では、2018年にサルモネラ菌感染を引き起こした主な原因は、「卵および卵製品」の摂取でした。
台北栄総職業医学及び臨床毒物部主任の楊振昌氏は本日、メディアに対し、「一般的に、洗浄済み卵はサルモネラ菌汚染の問題が少なく、通常はバラ売りの卵で発生しやすい。もし洗浄が不十分であったり、調理過程での加熱が不完全であったりした場合、さらに清明節と重なり販売量が多くなると、大規模な食中毒事件を引き起こす可能性がある。しかし、詳細な発生原因については、関連機関によるさらなる解明が必要である」と説明しました。
サルモネラ菌を誤って摂取した場合、約4~48時間で発症します。楊振昌氏は、「主な症状は下痢、腹痛、吐き気、嘔吐であり、発熱や脱水症状を引き起こす可能性もある。治療は支持療法が中心である。しかし、子供、高齢者、または免疫力が低下している人が摂取した場合、重症化すると菌血症を引き起こす可能性があり、抗生物質による治療が必要となる」と述べました。
最近、各地の天候が徐々に暖かくなるにつれて、楊振昌氏は、「食品は購入後または調理後にできるだけ早く食べ終えるべきである。調理完了後、室温で2時間以上放置しないこと。さもなければ、細菌が繁殖しやすくなる」と注意を促しました。(編集:李亨山)1150406
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- 出典:中央社 CNA
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