AFP通信によると、イスラエル国防軍(IDF)のアラビア語報道官アビチャイ・アドレー氏はソーシャルメディアのXで、「レバノン国内での戦闘は依然として続いており、停戦の範囲にレバノンは含まれない」と投稿した。同時に、ザハラニ川(Zahrani River)以南の地域の住民に対し、速やかに避難するよう警告した。
イスラエルの立場に対し、スペインのホセ・マヌエル・アルバレス外相は、スペイン国立ラジオ(RNE)で、米国とイランが地域戦争を抑止するために停戦に合意した以上、レバノンを含むすべての戦線で停戦が行われるべきだと語った。
同外相は「イスラエルがレバノンのような主権国家への侵略を続けていることは、受け入れがたい」と批判した。
スペインのペドロ・サンチェス首相は米イラン間の停戦を歓迎しつつも、Xへの投稿で「放火しながらバケツを持って現れるような者たちに、我々は拍手を送ることはない」と皮肉を込めて綴った。
一方、レバノンのヒズボラ(Hezbollah)の関係者がロイター通信に語ったところによると、ヒズボラは本日の未明から、イスラエル北部およびレバノン国内のイスラエル軍に対する攻撃を停止した。
停戦交渉の重要な仲介者であるパキスタンのシャバズ・シャリフ首相は、この2週間の合意にはレバノンが含まれるべきだと述べた。ロイター通信は先月、イランが米国とのいかなる合意にもレバノンを含めることを望んでいると報じていた。
しかし、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は本日、停戦範囲にレバノンは含まれないと改めて強調した。その後、イスラエル軍はレバノン南部の都市に対して新たな避難命令を出し、攻撃が差し迫っていることを示唆した。
3月2日の開戦以来、イスラエルによるレバノンへの空爆と地上作戦では、130人の子供と100人以上の女性を含む1500人以上が死亡し、120万人以上が避難を余儀なくされている。
レバノン軍は本日、避難している家族に対し、帰宅を一時見合わせるよう呼びかけた。イスラエル軍の攻撃が続いており、戦闘地域には大量の不発弾が残されているため、非常に危険であると警告している。(編集:劉淑琴)1150408
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- 出典:中央社 CNA
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