中央通信社(台南)27日報道。元台南市副市長の顏純左の息子である顏大鈞が、父親の政治的・経済的コネクションを悪用し、投資名目で1億台湾元以上を騙し取った事件で、一審では懲役7年10ヶ月の判決が下されていた。控訴審となる二審において、台南高等裁判所は本日、懲役2年、執行猶予5年の判決を言い渡し、刑が確定した。台南高裁は、顏大鈞がすべての告訴人と和解または調停を成立させ、一部の告訴人には賠償を完了し、その他にも分割払いの初回の支払いを行っていることから、反省の意が見られ、前科もないため執行猶予の要件を満たすと判断した。告訴人も執行猶予に同意している。顏大鈞は2021年から父親のコネクションを利用して他人を信用させ、さらに頼清徳総統が「名付け親(乾爹)」であると主張し、質屋や台南市役所の公共工事への投資を勧誘して利益を分配すると持ちかけ、6人から合計1億1998万台湾元以上を騙し取った。金銭を受け取った後、実際の投資は行わず、約束した利息の支払いやギャンブルなどに流用していた。投資家が連絡を取れなくなったことで事件が発覚した。警察は台南地検の指揮下で捜査を行い、逮捕状を発行。顏大鈞は高雄小港空港で目撃されたが、出国制限がかかっていたため出国できず、その後行方不明となっていたが、昨年6月に台南市安平区で逮捕された。

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  • 出典:中央社 CNA
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