中央通信社台中27日電。台中市東勢区の独角仙生態公園がこのほど完成し、利用が開始されました。台中市客家事務委員会は100匹の独角仙を募集して公園に移住させ、環境教育と母語継承の機能を兼ね備えた特色ある生態公園の構築を目指しています。台中市客家事務委員会の江俊龍主任委員は、100匹の独角仙の成虫を園内に放ち、入り口には客家語の看板を設置し、園内では独角仙の成長史を紹介することで、市民が甲虫について学びながら客家語や文化に触れられるようにしたと述べました。江主任委員は、独角仙には客家語で「猪屎糞蛄(豚の糞の虫)」、「鶏油蛄」、「単角蛄」、「鹿角亀」など、地域色豊かな呼び名があることを紹介しました。例えば「鶏油蛄」は、成虫が光蠟樹(客家語で白鶏油)の樹液を好むことに由来します。台中市客家事務委員会は、東勢林場の専門家の指導のもと、独角仙を段階的に復育区へ移し、市民が甲虫のライフサイクルを間近で観察できる屋外教室として活用したいとしています。

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