検察当局は、NVIDIAの高性能AIチップを搭載したサーバーを中国へ違法に輸出しようとしたとして、3人を逮捕した。海外メディアによると、容疑者らはサーバーを一度日本へ輸送し、その後中国へ送るルートを利用しており、少なくとも1回は成功していた。これは日本を中継地とする初のAIチップ密輸ルートの可能性がある。ブルームバーグの報道によると、游容疑者ら3人は、Supermicro製の高性能AIサーバーを中国へ送るために虚偽の書類を作成した疑いで基隆地方検察署に拘束された。これらのサーバーは米国の輸出規制対象であり、許可なく中国へ輸出することは禁止されている。検察は逮捕時に約50台のサーバーを押収した。米国は2022年以降、中国の軍事力強化を防ぐため輸出規制を強化しており、台湾に対しても技術流出防止を求めている。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:crime_tech
- 関連組織:NVIDIA / Supermicro