中央社記者張雄風台北27日電。南部科学園区管理局が台南市帰仁区で計画している「南部科学園区沙崙園区」の開発面積は約506.97ヘクタールに及び、環境への影響が大きいとして二階環境影響評価(環評)が必要となり、本日環評大会で確認された。複数の環境団体が開発に反対を表明。荒野保護協会の陳憲政副理事長は、開発地が台湾の一級保育類「草鴞」の核心生息地であり、他の絶滅危惧種も生息していると指摘。また、監督施政連盟の許心欣執行長は、本案が南部史上最大の水・電力消費プロジェクトであり、「水電怪獣」だと批判した。電力需要は2.6GW、水需要は1日32.4万トンに達する。開発側は、500ヘクタール規模の土地は希少であり、草鴞の生息地は一部保護すると説明。環評委員は、水電力の供給需要の具体的な見積もりや、化学物質の使用評価などを求めた。最終的に本案は二階環評へ進むことが勧告された。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:Environment/Policy