(中央社ワシントン26日電)米ニュースサイトAxiosによると、マルコ・ルビオ国務長官の長年の側近であるマイク・ニーダム氏が昇進し、ホワイトハウスの国家安全保障に関する高官に就任することになった。ニーダム氏の新しい役職は、大統領補佐官兼副国家安全保障顧問である。トランプ政権がイランから中国、キューバ、ベネズエラに至るまで、外交政策上の課題への対応に追われる中、これは極めて重要なポストの一つとなる。ニーダム氏はロバート・ガブリエル氏の後任となる。ホワイトハウスのスージー・ワイルズ首席補佐官は先週、ガブリエル氏を「私やホワイトハウスの同僚たちにとって信頼できる知己であり親友」と評していた。ガブリエル氏と同様、ニーダム氏もホワイトハウス内部で良好な人脈を築いており、J.D.ヴァンス副大統領のチームとも良好な関係を維持している。政府高官の一人は「誰もがマイクを好んでいる。彼は政策も政治も理解している」と語った。ルビオ氏が現在、大統領の国家安全保障顧問を兼務しているため、ニーダム氏の異動後も国務長官との緊密な連携は維持される。ルビオ氏は声明で、「マイクはトランプ大統領の外交政策の成功において重要な役割を果たしてきた。副国家安全保障顧問という新しい役職で、マイクは引き続き大統領の『アメリカ・ファースト』政策を実行し、トランプ政権の国家安全保障会議の歴史に貢献し続けるだろう」と述べた。ニーダム氏は保守系政治団体「ヘリテージ・アクション」を離れた後、2018年にルビオ氏の上院首席補佐官に就任し、その後ルビオ氏と共にトランプ政権に入り、国務省顧問を務めていた。ルビオ氏の現在の首席補佐官であるダン・ホラー氏がニーダム氏の後任として顧問に就き、政策企画局長を代行する。ホラー氏は以前、上院事務所やヘリテージ・アクションでニーダム氏と共に働いていた。現在顧問の首席補佐官を務めるマット・ローズ氏が、ホラー氏の後任として国務省の首席補佐官に就任する。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:politics
  • 関連組織:White House / Heritage Action
  • 原文内の日付:May 26 / 2018