中国南部では最近、例年より早く高温に見舞われている。広東省では昼夜を問わず蒸し暑く、省都の広州では体感温度が最高で約47度に達し、ネットユーザーからは「アフリカへ避暑に行きたい」という声も上がっている。広東省のメディアによると、中国南部は今年最大規模の高温多湿な天候を経験しており、各地で「夏が始まったばかりなのに赤く焼けるようだ」との不満が聞かれる。広東、広西、海南、湖南、江西などの地域では、日中の最高気温が35度前後に達し、湿度が高いため体感温度はさらに上昇している。広州、海口、贛州、衡陽などでは体感温度が容易に40度を超え、広州は47度、衡陽は45度、南寧も43度前後となった。夜間も30度前後で推移しており、暑さが一日中続いている。世界気象機関(WMO)は、エルニーニョ現象が今年半ばに回帰すると予測しており、これが熱と水気を供給し、高温多湿な天候を早めている。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:氣象新聞