中央社台北28日電。半導体封止材料メーカーの利機は本日、取締役会において明鈞源精微科技に対し約5億800万台湾元を投資することを決議したと発表した。7月1日に決済が完了する予定で、完了後、利機の明鈞源に対する持分比率は6%から82%に引き上げられる。明鈞源は利機グループの実質的な経営権を持つ子会社となり、利機の人工知能(AI)冷却分野における配置を強化する。利機の説明によると、明鈞源は1996年に設立され、2018年から利機の均熱板(ヒートスプレッダー)製品の製造パートナーとなっている。双方は長年にわたり冷却市場で協力関係にあり、今回の投資提携を通じて、ハイエンド冷却および精密製造分野に共同で参入する。利機は、今回の株式取得は事業範囲を拡大するだけでなく、収益構造の最適化にも寄与すると述べている。今後は両社の財務諸表が統合されることで、販売と製造の利益が二重の原動力となり、全体的な利益成長を牽引する見込みである。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:M&A