中央社記者謝怡璇台北28日電。環境部は昨日、「大甲渓光明揚水発電計画」の審査を行い、環境影響評価を承認する決議を下した。台湾電力(台電)は本日、揚水発電は電力需給の調整能力を高め、系統の安定化に寄与するものであり、環境評価の公約を全力で履行し、地元部落との対話を継続して環境の持続可能な発展を促進すると表明した。台電はニュースリリースで、揚水発電は国際的に認められた成熟した蓄電技術であり、その迅速な反応特性が電力需給の柔軟性と安定性を高めると説明した。また、環境評価委員や各界の支持に感謝し、原住民族基本法に基づき地元部落と対話を続け、光明計画を通じて地域と繁栄を分かち合いたいと述べた。台電によると、本計画は既存の徳基ダムと谷関ダムを上下池として利用し、水位差を利用して循環発電を行う。4基の揚水発電機を設置し、総出力は61万キロワット以下となる予定。主要施設は地下化され、新たなダム建設は行わないため、大甲渓の河川流路には影響を与えず、エネルギーの多様化と環境保護を両立させる。トンネル工事や土砂置き場の安全性について、台電は過去の大甲渓流域での施工経験を活かし、専門家や委員の指導に従って施工と監視を行い、安全を確保すると強調した。また、部落の伝統領域に位置することから、尊重と誠実さを持って理解を深め、環境に配慮した取り組みを強化するとしている。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:Environmental/Energy