中央通信社(台北28日)中華職棒(CPBL)の富邦悍将は、上半期の戦績で暫定2位につけており、これはクローザーの曾峻岳の登板頻度が高いことを意味している。過去2年間、体力的な壁に直面してきた曾峻岳だが、今年はチームが勝利している状態であり、「登板し続けられることは良いことだ」と前向きに語った。

今年の悍将の開幕39試合のうち、曾峻岳は17試合に登板し、17.2イニングを投げて11セーブ、防御率2.55を記録している。昨シーズンの開幕前39試合と比較すると、曾峻岳はわずか11試合の登板で10.2イニング、6セーブ、防御率2.53だった。

曾峻岳は、チームが勝っているからこそ登板できるが、その分疲労が溜まるのも早いと分析する。今年はシーズン前に台湾代表としてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に参加したため、「開幕が早かった分、疲労の壁にぶつかるのは必然だった。先週はかなり重い疲労期で、身体の不調もあったが、トレーナーの助けを借りて回復し、今週はかなり良くなった」と語った。

昨年も開幕時の登板頻度は低かったものの、同様の状況に直面したことがある。5月9日から11日までの花蓮での3連戦後、疲労度が増したという。長距離移動と慣れない球場が原因だった。曾峻岳は「当時は膝の不調があり、休まなければ歩くだけでも動いてしまい、回復が難しかった」と振り返る。

今年は頻繁な登板により11セーブを挙げ、暫定的にリーグ救援王に並んでいる。オールスターゲームのファン投票でも上位に名を連ねているが、曾峻岳は笑いながら「順位は考えていないが、過去のように台湾代表としてではなく、一度は明星隊(オールスターチーム)のユニフォームを着てみたい。ユニフォームがかっこいいから」と語った。

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