中央社記者謝君臨台北28日電。国民党の顔寛恒立法委員が、建設会社責任者の林進福氏を通じて助理費を詐取したとされる事件で、二審は汚職罪により顔氏に懲役7年10ヶ月、林氏に7年8ヶ月の判決を下していた。上訴を受け、最高法院は本日、判決を破棄し、台中高分院へ差し戻した。破棄の理由として、最高裁は林氏が実際に顔氏の助理のベストを着て活動していたことから、人頭(名義貸し)助理であるかどうかに疑義があるとした。また、証拠資料と判決理由に不一致があり、複数の疑念を再調査する必要があるとした。台中地検の起訴状によると、顔氏は台中沙鹿区の豪邸で国有地を不法占拠した疑いがある。また、林氏を人頭として108万元の助理費を詐取した疑いも持たれている。一審では汚職罪で懲役7年10ヶ月、二審でも同様の判決だったが、今回の最高裁の決定により、改めて審理が行われることとなった。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:politics/legal