「88会館」の責任者である郭哲敏氏が、不法な為替取引や賭博などの罪で、二審で懲役9年8月の判決を受けました。弁護士によると、郭氏は判決結果を知り落ち着いた様子で、判決を尊重し、司法資源を浪費せず、早期に刑が確定して収監されることを望んでいるとのことです。台湾高等検察庁は、二審の判決書を受け取った後、上訴するかどうかを検討するとしています。本件は、郭氏がオンライン賭博や地下為替取引を運営していたことに端を発し、事件発覚後にタイへ逃亡しましたが、2023年8月に調査局によって台湾へ送還されました。一審の新北地裁は、郭氏が賭博で35億台湾ドル以上の不法利益を得て、218億台湾ドル以上の為替取引を行い、1.26億台湾ドルの利益を得たと認定し、銀行法の不法為替取引罪で懲役11年8月を言い渡していました。二審では、郭氏が賭博およびマネーロンダリングの罪を認め、不法利益の一部を返還したことが考慮され、量刑が変更されました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:legal