中央気象署の呂國臣署長は本日、今年の台湾全土の累積降雨量が、統計開始以来の同期平均値の6割にとどまっていると発表しました。6月には南西モンスーンが台湾に流入し、6月7日頃から1週間程度の雨期が予想されており、中南部地域の渇水解消が期待されています。卓榮泰行政院長は本日、陳世凱交通部長らと共に交通部中央気象署およびスーパーコンピュータ室を視察しました。呂署長は報告の中で、全土の累積降雨量が平年の6割にとどまっており、平地では中部以北が6〜8割、南部が3〜6割、山間部が5〜7割であると説明しました。呂署長は、南部の雨は梅雨入り後に本格化するとし、現時点では梅雨が本格的に到来していないと述べました。6月上旬、特に6月7日頃から1週間の雨期が予想されており、中南部への降雨が期待されます。また、呂署長は、短時間での激しい降雨の可能性があるため、防災面での早期準備を呼びかけました。さらに、エルニーニョ現象が年末まで続くと予測されており、今年の台風は発生位置が台湾から遠く、発達期間が長くなるため、強度が強くなる傾向があると指摘しました。太平洋上の台風発生数は多めですが、台湾に接近する台風は例年通りの3〜5個の範囲内になると予測されています。

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  • 出典:中央社 CNA
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