南亞は本日株主総会を開催し、台塑企業総裁兼南亞董事長の呉嘉昭氏は、人工知能(AI)の加勢により、南亞の今年第1四半期の電子製品および材料の売上比率がすでに過半数を超え、四半期利益も過去3年間の利益合計を上回ったと述べました。同氏は、南亞の第2四半期の利益も大幅に増加すると楽観視しており、今年は輝かしい一年になると予測しています。呉氏は、今回のAIブームは勢いが強く、単発的なものではなく、AIサーバーやクラウドから、現在はエッジコンピューティングやASICのカスタマイズ需要へと継続的に拡散していると分析しています。AI技術は成熟し、応用範囲も広がっているため、現時点でAIバブルを懸念する必要はないとしています。呉氏は、近年、伝統的な石化産業が中国の生産能力拡大による供給過剰や、米国の関税による需要への影響、中東情勢による価格変動といった三大圧力に直面していると分析しました。しかし、今回の米イラン戦争が電子材料に与える影響はなく、AI主導の波は今後も続くと強調しました。電子関連産業の発展に支えられ、南亞の今年第1四半期の親会社帰属純利益は142億5400万台湾ドルに達し、前年同期比で30倍以上増加しました。呉氏は、南亞が長年かけて産業転換を進めてきた結果、電子製品中心の多角的なレイアウトに成功したと強調しました。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:financial report