国立台北教育大学の女子トイレに針穴カメラが設置されていた事件で、学生が発見し学校側に通報。警察が捜査を進めた結果、本日、関与した63歳の男を逮捕した。初期調査によると、男は校外の人物で、新北市淡水に住んでいる。犯行の詳細は警察が調査中である。

国立台北教育大学は本日、昨日、篤行楼4階のトイレで不正に設置された針穴カメラを発見したと発表した。直ちに現場を封鎖し、警察に通報して証拠採取を行った。カメラは警察によって押収され、捜査が開始されている。

管轄の台北市警察局大安分局は本日午後、ニュース資料を発表し、28日午後6時頃に通報を受け、校内のトイレで録画装置らしきものを発見したとの報告を受けたと述べた。通報後、警察官を派遣して検査を行い、証拠収集と調査を開始した。

警察によると、大安分局はこの事件を非常に重視し、台北市刑事警察大隊の支援を受けた。専従捜査チームが積極的に捜査を行い、大量の監視カメラ映像を分析した結果、事件発生前に帽子とマスクを着用した男が関与している可能性が高いことが判明した。拡大捜査の結果、この人物は63歳の男であり、近隣住民ではなく校外の人物であることがわかった。

警察の専従チームは関連証拠を掌握し、男の関与が濃厚と判断した。調査によると、男は28日午前にバイクでキャンパス内に侵入し、その後女子トイレに向かってカメラを設置した。警察は男が新北市淡水区に住んでいることを突き止め、自宅を捜索し、パソコン、携帯電話、メモリーカードなどを押収した。

台北市大安分局は、容疑者を迅速に逮捕したと述べ、今後も犯行の動機を解明するために捜査を続けるとしている。警察の取り調べ後、妨害秘密罪の疑いで台北地方検察署に送検する方針である。

国立台北教育大学は公式ウェブサイトで、教職員や学生のプライバシーを著しく侵害する不法行為に対し、最も厳しい非難を表明した。直ちに全校的な調査を拡大し、本日より専門チームを編成して全校の全建物で技術的な探知を行い、漏れがないようにするとしている。これまで月1回だった業者による探知を、直ちに頻度を上げ、不定期かつ高密度な毎日安全巡回を実施する。

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  • 出典:中央社 CNA
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