米大統領トランプ氏は、イランとの和平合意を締結するかどうかを今日決定すると表明した。同氏は、ワシントンがイランに対する海上封鎖を解除する意向を示す一方、テヘラン側に対してはホルムズ海峡の開放と核兵器を永久に保有しないことへの同意を強く求めている。これに対し、イラン側の関係者はトランプ氏の合意に関する発言は「真実と嘘が混ざり合っている」と批判した。AFP通信によると、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、ホワイトハウスの状況室で会議を開き、最終決定を下すと投稿した。投稿には米イ交渉における主要な争点が網羅されているが、どの部分で合意に達したかは不明である。トランプ氏は、イランがホルムズ海峡の水雷除去を「直ちに完了する」とし、米国の海上封鎖は「今すぐ解除される」と述べた。また、「イランは核兵器を永久に持たないことに同意しなければならない。海峡は通行料なしで開放され、双方向の自由航行が認められるべきだ」と主張した。さらに、イラン国内の濃縮ウラン在庫については「米国が発掘し、IAEAと協力して破壊する」と明言した。これに対し、イランのファルス通信は、トランプ氏の最近の発言は「真実と嘘の織り交ぜ」であると報じた。同通信は「トランプ氏はイランが通行料なしで海峡を開放する義務があると主張しているが、合意文書にそのような条項は存在しない」と指摘した。また、濃縮ウランの破壊についても「根拠がない」と反論している。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:International Politics