IC設計大手、聯発科(MediaTek)の蔡力行CEOは本日、台積電(TSMC)は聯発科にとって長期的かつ緊密なウェハーファウンドリのパートナーであり、双方にとって互恵的な関係であるため、今後も維持していくと述べた。ただし、聯発科は現在非常に大きな半導体企業となっており、他社のファウンドリの能力や生産能力についても注視し、理解しておく必要があるとした。聯発科は本日、定時株主総会を開催し、株主からは今後5年間のハイエンドチップの供給状況や、台積電以外の米インテルなどのファウンドリの状況について質問が寄せられた。蔡氏は、台積電は12ナノから7、6、5、4、3、2、1.4ナノメートルプロセス、さらには先進パッケージングや先進光学パッケージング(CPO)に至るまで、最も緊密で良好な協力関係を維持していると説明した。蔡氏は、聯発科と台積電の関係は双方にとって利益をもたらす長期的なものであり、今後も大切に維持していくと強調した。また、聯発科は現在、大規模な半導体企業であるため、他社の能力や生産能力を長期的に注視していくが、台積電が依然として最も重要かつ長期的なパートナーであることに変わりはないと語った。台積電が最近、利益配分を調整し、社会持続可能性への投資比率を高めたことで従業員から反発が起き、台積電の魏哲家会長兼CEOが自ら説明会に出席して従業員と対話した件について、株主から聯発科の経営陣の従業員ケアについて質問があった。蔡氏は、台積電の件については詳細を知らないためコメントを控えるとした上で、聯発科内部では企業社会的責任を重視しており、明確な目標と効率的な手法を持っており、従業員からも支持されていると述べた。さらに、聯発科は従業員に優れた職場環境、成長機会、報酬を提供していると付け加えた。

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  • 出典:中央社 CNA
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